ついに10月が始まり、消費税が10%に上がりました。これからの日本経済の行く末に不安しかない世の中ですが、対して私のポートフォリオはそれほど悲観的ではございません。

今月の投資実績は、ウェンディーズとともに外食チェーンが大きく下落した日に追加投資したマクドナルド(MCD)と毎月恒例のVOOだけです。

ドル建てで1,530ドル程度。日本円で16万円ほどの投資となりました。ホントはあと4万円程度の投資をしたかったのですが、ブログに集中しすぎて投資の方がおろそかになるっていうね。笑 本末転倒です。あと4万円投資してたら26万ドル超えてたのになー 残念。もちろん、キャッシュポジションを高めたいという気持ちもあるのでしばらくは毎月15万円前後の投資となるかもしれません。毎月言ってますが、ネット証券各社の最低手数料の撤廃が本当に嬉しいです。
9月と10月は市場全体が下がると言われているので、追加投資のチャンスかと思いますが、今年の9月は堅調でしたね。


ですが、こういう時こそ危険なのです。今年は9月も堅調に株価が上昇したということで、人々が『次こそは今までと違う。今の相場は永遠に続くのだ』と感じ始めたら、そこが株価のピークです。
ポートフォリオグラフ

今月は特に順位も割合も変動はありませんでした。ビザ(V)が少し軟調で昨日も最後の方で一気に株価が下がったのが気にはなりますね。競争が激化しているようですが、引き続きビザが下落したタイミングでは少しずつ買い増しをしていきたいと考えています。朝方の一気下げは買えないからやめてほしいですけどね。
今後の方針
前述の通り、キャッシュポジションが高まってきています。現金が15,000ドルを超えてきました。前月と同様、これだけキャッシュがあれば新規銘柄に投資するのもアリかと思います。最近は、コストコ・ホールセール(COST)や、金融株なんかをウォッチしています。どちらも景気に左右されるので、数年以内にリセッションが来て、叩き売られたタイミングで買いに走ろうかなと考えています。実際にそのタイミングで実行できるのかどうかは不明ですが…
10月は歴史上、『ブラックマンデー』や世界恐慌の『暗黒の木曜日』など、歴史の教科書に載るレベルの株価暴落が発生した月でもあります。株価暴落の日をこれだけ待ち構えることができるのも、誰にも何も言われない個人投資家のメリットです。増税後の需要の冷え込みが米国株市場にも訪れることを期待してます!まあ、全く関係はないのですが。