医療保険はあなたの健康を保証してはくれない

家計見直し
スポンサーリンク

私はFPとして家計見直しの相談に乗ることがたまにあります。どのご家庭でも家計を明細化するとかなり高額の医療保険に加入している人が多いです。事情を聞いてみると、新卒で入社した企業に営業に来る保険の営業マンに加入させられると言うパターンが今でも結構多いようですね。

生命保険文化センター『平成30年度生活保障に関する調査』によると世帯当たりの年間払込保険料の平均金額は36.2万円、月額3万円以上という保険料を支払っている模様です。

さすがに若年層で毎月3万円以上の保険に加入している人もいないでしょうが、30代以降の年代だと『がん特約』といったオプションも含めて毎月5千円以上の保険に加入している人も少なくはありません。ハッキリと言って、医療保険に高額の保険料を支払う必要はありません

当たり前のことですが、医療保険に加入しているからといってあなたが健康で居続けられる訳ではないのです。毎月5千円を保険に支払うくらいなら、毎月の食費にプラス5千円した方がよほど健康的な食生活を送れるだろうと感じます。毎月5千円あれば、ジムのモーニング会員くらいなら加入できる施設もあるでしょうし、加入している保険を見直すだけで、より健康的な生活を送るために必要な資金を拠出できると考えています

もちろん、何かあった時のための保険ですから、何かあった時どうすればいいのかという話になりますが、何かあった時のためにこそ30代で保険に加入すべきでなく、その資金を活用して貯蓄したり投資をしておくべきなのです。日本では、医療費控除を活用すれば、年間の医療費の自己負担額は10万円程度で済みます。確定申告をするまでは一度支払いをしなければいけませんが、例えば100万円程度の余剰資金が手元にあれば、おおよその医療行為は受けることができるはず。極端な話、お金を持っているのであれば保険に加入する必要など一切ありません

そしてまだ、もしもの時に備えた資金が貯まっていないという人は、ネット保険などを探して、もっと割安な一時保険に加入しておけばいいと私は考えています。あなたがまだ20代であればもしもの時に備える資金について深く考えるほどではないでしょうし、30代以降ならこれからいくらでも保険料を節制することで余剰資金を貯蓄することも可能です。そもそも、節約した保険料で健康的な生活を送ることこそが、最もあなたの人生にとってプラスになる行動です。将来のいつ発生するかわからない事象に備えるより、そうならないための予防を普段の生活から心がけたほうが余程価値があると思います。

医療保険に加入したからといって、あなたの健康が促進されたり、長寿が保証されたりする訳ではありません。死亡保険についても同じく加入は不要で、『人生100年時代』と言われているんですから、あなたが死ぬまでにあなたの葬儀費用や家族の最低限の生活費をストックしておけばいいだけの話です。保険料は見直すことで大きな節約効果が見込めます。毎月の固定費となっている場合も多い上に、保険料を毎月支払っているからといって何か効果を得られるものでもないですしね。その名の通り何かあった際の保険にすぎません。

当ブログを訪問してくださるようなファイナンシャルリテラシーの高い方々が老齢と言われる年代に差し掛かる頃にはきっとほとんどの方は億万長者と呼ばれるレベルの資産を築き上げていることでしょう。不要な保険に加入するよりは、1日でも長く健康であるためにお金を使うことを強くオススメいたします

↓ポチっとワンクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↓こちらもワンクリックいただけると嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました