ドラクエウォークが絶好調!コロプラ(3668)は第二のガンホーとなるか?

投資の考え方
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日本のゲームアプリ開発会社であるコロプラの株価が本日、ストップ高と、絶好調だ。

背景には、今月12日に配信が開始された位置情報ゲーム『ドラクエウォーク』がApp Storeランキングで堂々の1位を獲得。長い間、位置情報ゲームのトップに君臨し続けたポケモンGOを上回ったり、リリースからわずか2日で300万ダウンロードを記録したことが好感を受けているようです。

ドラクエウォークは、ポケモンGOの牙城を脅かす存在になるか(徳力基彦) - Yahoo!ニュース
ドラゴンクエストの新しい位置情報ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」がサービス開始し、早速App Storeセールスランキングで1位を獲得。ダウンロード数も300万を突破した模様です。

『ドラクエ』シリーズを世に送り出したスクエア・エニックス(9684)の株価も好調で、一時前日比+9%以上の上昇を見せる場面もあった。

ゲームアプリの開発で株価が上昇したというニュースを見るたびに、私はある銘柄のことを思い出します。それが、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(3765)。まだ記憶に新しい方も多いかと思われますが、私が社会人になった頃に大変話題になった銘柄です。

ガンホー・オンライン・エンターテイメントは米国のオークションサイト、『OnSale』と現在のソフトバンクG(9984)の合弁会社として設立された『オンセール株式会社』を前身としており、初代社長には孫正義氏の弟である孫泰蔵氏が就任した。その後、『ラグナロクオンライン』の国内運営権を獲得したことをきっかけにオンラインゲームの運営企業へ事業転換をし、2005年に大証ヘラクレス(現・東証ジャスダック)へ上場を果たし、公募価格の1株120万円に対し、一時期は1株2,000万円弱まで高騰し話題となった。(株価はいずれも分割前)

しかしその後、株価が冴えない時期が長く続いたが、2012年に『パズドラ』の愛称でおなじみのゲームアプリ『パズル&ドラゴンズ』の大ヒットにより株価は一気に暴騰。2013年の年初には8万円台だった株価は、その後ぐんぐんと上昇し続け、2013年5月付でソフトバンクGの連結子会社となることが発表されるとさらに株価は上昇。2013年の5月末には130万円をつけるなど、半年足らずで株価は15倍以上、2012年5月頃には株価が2万円台だったことから、同社株は1年で株価60倍以上という夢のチケットへと変貌した

当然ながら前述のパズドラも長きにわたってゲームアプリランキングで1位をキープし続けていましたので、ドラクエウォークもランキングトップをキープできれば、コロプラが第二のガンホーと呼ばれるほど急成長を見せるかもしれません

では、長期投資に適した銘柄なのかと言われると、それに関しては全力て否定したいと思います。

まずは前述のガンホー・オンライン・エンターテイメントの株価の推移を見てもらいたい。

今は株式分割で株価自体が切り下がっているがそれは抜きにして、ガンホー株は、2013年につけた13,000円近辺の株価からは82%オフとなる2,300円台半ばまで下落している。他の例としては、一時期大人気となっていたSNSサイトの運営がフェイスブック(FB)やツイッター(TWTR)との競争に敗れ、株価が一時低迷した後、『モンスターストライク』のロングセラーで奇跡の復活を果たしたミクシィ(2121)も、大ヒットが出た直後には大きく株価が上昇しているが、現在はまた右肩下がり。

ゲームアプリの開発はリリースされたとしてもそれが人気の出るコンテンツかどうかで業績は大きくブレてしまいます。さらには大ヒットが出たとしてもそれがいつまで継続できるかはかなり不透明である。こういった銘柄は非常にボラティリティが高く、ギャンブル性が強い株であることは容易に想像がつきます。

そんな銘柄に長期投資するのは愚の骨頂であり、もし参加するとしても火傷をしない程度のお金で短期、もしくは中期的なスイングトレードが最も適した取引方法と言えるだろう。

そもそも、コロプラのPERは今の株価でも100倍を超えており、ハイリスクな業績予想と、将来の成長可能性などを考慮すればどう考えても割高に感じる。かつてのアマゾン・ドット・コム(AMZN)のように毎年20%以上の成長を長期的かつ安定的に見せてくれるのであれば、高すぎるPERも説得のタネになるのですけどね。リリースしたアプリが当たらなければ儲けられないこういった企業の業績予想は非常に難しいですし、とてもじゃないが安定した成長は見込めない。

私はそもそもこういった相場には参加しないタイプなのですが、退屈な株式市場に飽きて少しでも刺激的な取引を求めるタイプの方は、怪我しても大丈夫な程度の資金でこういう相場に乗っかってみるのも良いのではないでしょうか。失敗する経験も積んでおいて損ではないですしね。

日本株で取引をする場合は、こういったボラティリティの大きな銘柄でデイトレやスイングトレードをした方が恐らく儲かるのでしょうかね。日本株投資は未経験な素人の意見ですが、日本株市場で長期投資が有効でない手段だったというのは過去が証明しています。日経平均株価は好調とはいえ、まだまだバブル時代の最高値には遠く及びません。

そしてもし、日本株市場で短期取引をされる場合は、長期投資とは違ったアプローチや心構えが必要であるということだけは肝に命じておくべきです。長期投資で成功したという方でも短期取引で同じように儲けることができるかどうかは誰にもわからないものなのです。一番良いのはボラティリティが大きい相場には近づかず、いつも通り淡々と同じ銘柄を買い増しし続ける方が時間はかかりますが確実な資産形成の方法であると私は思います。

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