日経平均、破竹の9連騰!これからは日経平均の時代なのか。

投資の考え方
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ここ最近、日経平均株価の調子がすこぶる良いです。

日経平均2年ぶり9連騰 「世界緩和」期待で買い戻し: 日本経済新聞
日経平均株価は13日、約2年ぶりに9日続伸して終えた。取引時間中には約4カ月ぶりに2万2000円台を回復する場面があった。

日経平均株価は2年ぶりに9連騰とまさに破竹の勢い。取引時間中には約4カ月ぶりに2万2,000円台を回復する場面があった。日経平均の13日の終値は前日比228円(1%)高の2万1988円。4月26日(2万2258円)以来、約4カ月半ぶりの高値を付けた。令和に入ってからの最高値となる。9連騰は2017年10月2~24日の16連騰以来の記録だ。

twitterなどでも、「ついに日本株が来た!」とか、「米国株はオワコン、これからは日本株」などという主旨の意見を聞くことがちらほらありました。確かに日経平均が9連騰中でもNYダウは上下しながら少しずつしか伸びておらずこの数日間だけで見ればNYダウ<日経平均株価と言えるのかもしれない。

ですが当然、この数日の株価の上昇率だけで日経平均株価最高!とは言えないです。事実、範囲を1ヶ月に伸ばすだけで、日経平均株価の上昇率が6.4%に対して、NYダウの上昇率は6.8%と、結局日経平均株価はNYダウにはかなわないです。むしろ、日本株に投資をしていた投資家たちは、たった9営業日調子が良かっただけでこれほど歓喜できるほど虐げられていたのだということがよくわかります。

そもそも株価の日々の上下はリターンとは関係なく、リターンを比較するのであれば、本来の収益性などで比較すべきである。資本の効率性を表す、ROEで日経平均とNYダウを比較してみても、日経平均のROEが10%未満なのに対して、米国はROE18%となっている。それ以外の指標でも日経平均株価がNYダウに勝る数字などはなく、日経平均の唯一の強みが「割安感」である。

ただし、割安感も割安に見えているというだけであり、将来の成長可能性を考えれば決して割安とは言えないのかもしれません。日経平均のPBRは1.2倍と、バフェット氏が推進する割安感に当てはまる価格であるにも関わらず、バフェット氏ご本人が日本株に投資をしようなどという素ぶりは一切見せていません。バフェット氏は最近、金融株を買い集めていますので、彼の目からすれば、日本株に投資するよりも、低迷している米国の銀行株に投資した方がよほど将来性があるということなのでしょう。私個人としても、日経平均株価に投資をするくらいであれば、米国の銀行株、ウェルズファーゴ(WFC)やゴールドマンサックス(GS)などの方がまだリターンが見込めると感じます。

そもそも、日経平均株価は、ご存知の通り、30年前の最高値をいまだに超えることができていないばかりか、その半額程度の株価でずっとウロウロしています。そんな不甲斐ない状態が続く限り、日経平均株価の時代などは当面訪れず、これからもNYダウが世界一の指標として世界中の株価の成長を先導していくことでしょう。

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