40歳で年収は500万円も貯金はゼロ。子供のことを考えると、貯金もしたいが、もう出世は諦めてます…

家計見直し
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現在、埼玉県在住の石田さん(仮名)は40歳の男性。10年前に結婚し2人の子宝にも恵まれ、もともと住んでいたアパートは手狭になったため、5年前にマンションを購入しました。何もかも順風満帆に見える石田さんですが、彼には唯一の悩みがあります。それは貯金が全くこと。もともとあった貯金は、住宅購入時の頭金に消え、その後なかなか貯金体質に戻せないとのこと。彼の収入は500万円。妻のパートによる収入を合わせても世帯年収は600万円くらいです。今回はそんな彼らの家計を見直してみたいと思います。

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石田さん宅の収支

収入32.5万円
給与(手取):32.5万円(夫:25.5万円 妻:7万円)

支出:35万円
住宅費用:10.5万円
食費:5.5万円

交通費・車関連費用(ガソリン代等):平均2.5万円
光熱費:1.5万円
通信費:2万円

消耗品:1万円
衣服代:1.5万円
教育費:1.5万円
交際費:1.5万円
お小遣い:4万円

保険料:1万円
雑費:2.5万円

これ以外に夫の賞与収入が年間80万円ほどありますが、毎月の家計の赤字の補填家族旅行や帰省などにかかる費用や、緊急で必要になった出費などで一向にお金が貯まる気配がないのだそう。

まずはいつもの固定費見直し

家計見直しで恒例となっている通信費の見直しですが、いまだに思うのが、MVNOってあまり一般的に浸透してないんですね。twitterの投資クラスタの皆様の間ではもはや常識となっているMVNOですが、今年の3月時点の調査結果でも、MVNOを活用している割合は全体の12.3%。今の時代でもまだ1割ちょっとくらいしかMVNOを利用していないのが現実なのです。

MVNOを利用しているからといってキャリアと比べても通信速度は変わりませんし、毎月の通信費は一人あたり2千円〜3千円代くらいまで抑えることが可能です。これを活用しない手はありません。実際、彼ら夫婦のスマホの利用状況を見直してみると、MVNOを活用すれば、2人合わせて5千円程度で十分だったことがわかりました

また同じく保険料ですが、月1万円の内容は3年前に加入した学資保険とのこと。学資保険は確かに普通預金よりは利回りがいいですが、学資保険に加入するくらいならその分投資に回した方が私はアリだと思います。ただし、本当に教育費のためというのであれば、お子さんの年齢(8歳と5歳)を考えれば運用可能期間はおよそ10年くらいです。我々のようなリスクの高い商品だけでなく、国債などのローリスク資産も考慮に入れておくべきだと思います。

交際費は『ママ友』関連

お小遣いとは別に交際費が発生しているのは何故ですか?と聞いたところ、この交際費は奥さんのものらしく、いわゆる『ママ友』とのランチ会みたいなものに強制参加させられているとのこと。実にくだらないですが、とは言え家も買ってしまったしご近所付き合いは大切ですよね。特にママ友ランチなんて不参加になったら子供にまで影響してきますからね。恐ろしい。参加回数は減らせないとしても、ランチで何を選ぶかのイニシアチブは幸い自分自身にあるようですので、なんとか月1万円以内でやりくりして貰うよう提案してみました。

雑費の見える化が必要

雑費の2.5万円についてお伺いしたところ、本当に何に使っているかわからないまさに『雑費』だそうです。まずはこれらの出費を一体何に使っているのかという見直しが必要ですね。雑費はメイン以外の支出と言う意味ですから、それが2.5万円も毎月かかっているのは少し多すぎる気がします。やはり雑費も1万円までに抑えるのが一番ですかね。

何はともあれ、もう少し収入を増やすことも必要

家計を見直してみましたが、今回は結構カツカツでやりくりされているイメージでした。家庭を持つとやはり必要な支出が増えるものだなと改めて考えさせられましたね。今回のケースではもう少し収入を増やす努力も必要なのかなと感じました。旦那さんが副業をされるとか、奥さんも配偶者控除の上限までまだ余裕がありますから、もう少しシフトを増やすとかですかね。あと3万円、手取り収入が増えれば結構生活にも余裕がでてくると思います。

家計見直しの結果

収入32.5万円→35.5万円
給与(手取):35.5万円(夫:25.5万円 妻:7万円 +α 3万円)

支出:35万円→30.5~31万円
住宅費用:10.5万円
食費:5.5万円

交通費・車関連費用(ガソリン代等):平均2.5万円
光熱費:1.5万円
通信費:2万円→5千円

消耗品:1万円
衣服代:1.5万円
教育費:1.5万円
交際費:1.5万円→1万円
お小遣い:4万円

保険料:1万円→0円〜5千円
雑費:2.5万円→1万円

車は生活に必須ということでしたので、具体的にはお話ししませんでしたが、もし利用頻度が低いのであれば、車を売却してカーシェアリングなどを活用されることをオススメしました。それで駐車場代も節約できますしね。あとは、食費なども工夫次第でもう少し削減することができるんじゃないかなとも思います。

まだまだ彼らの人生はこれから長く続くことでしょう。働き盛りの今だからこそ、費用を削る努力と同様に収入を増やす努力も必要だと思いました。出世を諦めたというのは逆に好都合で、それなら会社は定時で退社して空き時間でご自身の将来のために副業や投資といったお金に関することに時間を取って真剣に取り組んでください。また、浮いたお金の一部はつみたてNISAを活用するなどして運用することでご自身の将来の資金を確保できるという点も忘れないでほしい点ですね。

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