【悲報】米国での電子タバコ関連の死者が5名に。拡大する若者の被害。

投資の考え方
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AFP通信によると、米国での電子たばこ関連の死者が少なくとも5人へ増加したことが分かった。また、米国では、電子たばこに関連するとみられる肺疾患の報告事例が450件以上に上り、一部の10代が昏睡状態に陥るなどの症例が急増している。

米 電子たばこ関連の死者5人に
【9月7日 AFP】(更新)米国で、電子たばこを吸った後に少なくとも5人が死亡していることが分かった。

電子タバコ関連での死者が初めて発表されたのは先月23日にイリノイ州で確認された患者であることから、わずか2週間で立て続けに4名の命が奪われたことになる。

【悲報】米国で電子タバコによる初の死者か
米国で中高生も含む若者の間で流行し問題となっている電子たばこを吸った後、深刻な肺の病気にかかった患者が死亡したと中西部イリノイ州保健当局が23日、発表した。電子タバコの関連が疑われる米国初の死者といい「電子タバコの利用には危険が伴う可能性...

世界的に有名な医学雑誌であるNEJMにも電子タバコの被害についての論文が発表された。

https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1911614?query=featured_home

こちらの論文によれば、肺に異常な影が見つかって、90日以内に電子タバコを使用してた53人を調べたところ、94%が入院を必要としており、32%が人工呼吸器を必要とするほど重症化していたとのこと。さらに恐ろしいのは、この53人の年齢の中央値は19歳とまだ若い世代であったということです。

このような重篤な肺疾患は、薬物を含むオイルや液体が肺に入った際に引き起こされる可能性が高いという。つまりは、紙巻きタバコと同様に副流煙の中にも重篤な肺疾患を引き起こす可能性が高い成分が含まれているため、従来のタバコと同様、二次被害の可能性も大いにありうるということです。

また、米国では若者を中心に電子タバコがブームを引き起こしていることも相まって、患者の平均年齢が若く、従来のタバコより被害が早くて深刻にもなっている。日本では電子タバコも紙巻きタバコと同様、有害物質を含むものは20歳未満は禁止されているが、米国では州ごとに規制がバラバラなこともあり、若者が入手しやすい環境にあるのではないだろうか。また、日本で販売されているものと違い、米国の電子タバコにはフレーバー付きのポップな物にもしっかりと有害物質が含まれている。それが被害を深刻化させているのは明確です。

もちろん、タバコなんて吸う方が悪い訳で、究極の自己責任です。ですが、若者向けのポップな商品を作っておいて大した規制もしないのであれば、それは確信犯です。米国FDAによる電子タバコの規制はこれから先ますます厳しくなるでしょう。

先日の報道にある通り、フィリップ・モリス(MO)とアルトリア(MO)が分割されてからわずか十数年で再統合を考えているという。

アルトリアとフィリップ・モリスが統合交渉: 日本経済新聞
【NQNニューヨーク=滝口朋史】27日の米株式市場でたばこ大手のアルトリア・グループが大幅高で始まった。一時は前日比11.3%高の52.49ドルまで買われた。

この背景には、タバコに対する世間の逆風が想像以上に凄まじく、その暴風に立ち向かうべく再び合併して大きくなることを選んだということです。かつて、年率リターン19%を超え、株主に大きなリターンをもたらしてくれた(保有し続けた人はほとんどいなかったでしょうが)、フィリップ・モリスがそうまでするほど、タバコの未来は不明瞭要素が大きいということでしょう。

私は非喫煙者ですので、タバコの将来がどうなろうと知ったことではないのですが、正直に言えば1日でも早く無くなって欲しいと思っているタイプです。もともと小さい頃は喘息を患っていたこともあり、タバコの臭いが唐突にしただけでもむせてしまうのです。だからこそ街中や公共の喫煙が許可されていない場所での喫煙は本当にやめていただきたい。あんなのただの犯罪ですからね。

私からすればタバコは好きなだけ叩けるのですが、タバコ株に投資をしている投資家の皆さんにとってはあまり良いニュースではないですよね。タバコ株は実際ここ最近株価が低迷しており、おかげで配当利回りは安定して高くなっています。ですが投資家の皆さんは安心していただいて一向に構わないと思います。

いまだに規制されているにも関わらず路上で喫煙するバカが絶えないのも、景気に関わらずタバコが少しずつ値上げされているのも、全てはその依存性の高さによるものです。タバコはバカから寿命とお金を搾り取るキャッシュマシーンなのです。そうして搾り取ったお金のほとんどは皆さん投資家に分配され続けています。これだけの逆風の中でもタバコ株のEPSとキャッシュフローは安定していますからね。

私もタバコ株に投資したら少しは喫煙者に寛容になれるのでしょうか?どうだろう?
やはり私は、自己責任とは言え、若者の『若気の至り』で命まで奪うタバコ事業には賛同し兼ねますけどね。タバコの将来性が見えてこないから、取得した株価より少しでも暴落した日には狼狽売りするクソダサい投資家になりかねないです。やはり個別株への投資は自分で納得できたものに限りますね

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