消費増税前の駆け込み需要は見られない模様。駆け込む体力もない民衆たち

雑記
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菅義偉官房長官は2日午後の会見で、来月に予定される消費税率の10%への引き上げに関して、前回のような駆け込み需要は出ていないとの認識を示した。

消費増税前の駆け込み需要、見られない=菅官房長官
菅義偉官房長官は2日午後の会見で、来月に予定される消費税率の10%への引き上げに関して、前回のような駆け込み需要は出ていないとの認識を示した。

前々回の1997年に消費税が3%→5%に上がった時も、前回、2014年の4月に消費税等の税率が5%→8%に上がった時も、その直前には駆け込み需要といって増税前に生活必需品を中心に買いだめしておこうという層がかなり多かったようです。

特に前回の2014年の3月期は対前年比で42%を超える需要増加が見られた。そしてその後数ヶ月は需要が冷え込むという形となりました。ですが、今回は駆け込み需要の様相が見られないということです。じゃあ、増税後も需要の減少は見られないよね。やった!というのは少し楽観的過ぎると思います。私は増税後はしっかりと需要は減少するだろうと見ています。まあ、大体の国民と同じように感じています。そもそも、今回駆け込み需要が発生していないのも、国民に駆け込むだけの体力がないからではないでしょうか?最近は一般消費者の消費意欲が低いですからね。それほど多くのモノを必要としない生活をしている人が多いです。

増税後の方がキャンペーンで結果的に安く買えるからそれを待っているという消費者も多いでしょうが、ポイント制度やキャッシュバックがそれほど上手く機能するかは正直言って不明です。機能しても首都圏だけじゃないかとも思います。やはり地方ではなかなかキャッシュレス対応していない店舗もまだまだありますし、キャッシュレスがまだまだ普及していないと感じる場面も少なくないです。恩恵を受けることができるのは一部の方だけかもしれません。

どちらにせよ、まず第一の問題は駆け込み需要を生み出すほど、今の日本人はお金に余裕がないということです。日本人は貯金ばかりしていると言われてきましたが、ここ最近では貯金すらないという方々が世代を問わず増加傾向にあります

私自身、7月から社会保険料が引くほど上がっており、当然その分収入は上がっているのですが何となく心が折れかけました。頭ではわかっていても、「え!?なんでこんな上がるの?」という状態です。特に算定基礎となる4〜6月の期間は3月決算の上場会社の経理部門としては残業が増える繁忙期でもありますので、正直損です。文句を言っても仕方ないですが…

私の愚痴はさておき、やはり国民全体が駆け込み需要を起こすほどの経済力がないというのが一番の問題ではないでしょうか。私は増税自体は反対はしないですが、時期が悪かったですね。世界的に不安定でリセッションの足音が聞こえようとしている時に増税すべきではなかったです。それを言っていると「じゃあ、いつならいいんだよ!」という話になりますけどね。

ですが、やはり一民衆として文句だけ言い続けていても何の解決策にもなりません。今年の10月から増税は実施されますし、商品によってはそれにかこつけて本体価格も上げてくる可能性もあります。インフレや増税に対抗するための有効手段こそが株式への長期投資なのです。

株式投資を長期的に続ければ、平均リターンが7%となることはお伝えしていると思いますが、この平均リターンはインフレ調整後のリターン率です。つまり、インフレが3%となった年には平均して10%ほどのリターンが見込めたということになります。株式投資は長期的に見ればインフレに強い投資方法となりますので、消費税が2%程度上昇したところで痛くも痒くもないのです。

こんな不安定な世の中だからこそ、株式投資を通じて増税に負けないような資産形成に取り組む必要性があると言えるでしょう。

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