【悲報】30代、年収650万円でも貯金ゼロ。つみたてNISAは非効率だからやらない

家計見直し
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2020年度の税制改正でつみたてNISAへの奨励金を非課税にしたり、NISA制度の恒久化といった税制の見直しを検討するといった内容のニュースが話題となりましたが、鈴木さん(仮名)にとってはそんなニュースは何処吹く風といったところでしょう。

都内在住・現在38歳の鈴木さん(仮名)は現在結婚4年目。妻と1歳の子供が居るが、貯金はゼロだと言う。

鈴木さんの年収は650万円と決して低くはなく、さらに子供を預けて妻も働いているため、世帯年収は1,000万円を超える。比較的裕福なはずの鈴木さん一家がなぜ貯蓄できないのだろうか?

「年収が増えるほど、貯金は減っていく気がします。現在、貯金と呼べるものはありません。ゼロ円。銀行の預金口座には20万円ほど残っていますが、クレジットカードの引き落としで18万円ほど消えます。残りの2万円弱で、次の給料日まで頑張るしかない状況です。とても投資に回す余裕などありません」と鈴木さんは語る。

さらに彼はこう続けます。「老後にお金が必要となるのはわかりますが、“今を生きる”のに必要なお金で精一杯です。妻も働いていますが、お互い仕事は順調なので、将来は収入が増えることを期待するしかありません。しかし、その頃には子供の教育費もかかるし、親も介護が必要だろうから、やはり老後のために投資する余裕はないでしょうが……」

ではなぜ彼はそれほどまでにお金に困っているのか?それは、彼らが浪費家という自覚がないからです。彼の発言には、浪費家の悪癖がところどころで見受けられます。

居住費は駐車場代込みで約18万円。車のローンもあります。生活は節約をしていないわけではないですが、週に1回の飲み会半年に1回の家族旅行、そして盆暮れの帰省で残りはほとんど消えてしまいます。飲み会は仕事上の人脈作りの意味もあるため、外せません。もう少し家賃の安い部屋に引っ越すことも考えましたが、やはり仕事のパフォーマンスを考えると……生活レベルは落としづらいです。残りは家族旅行ですが、これがなくなると、もう何のために働いているのか?という気分になります」

まず、世帯年収が1,000万円で家賃18万円は高すぎると私は思います。年収1,000万円で全て給与収入ということですから、手取り収入は年間700万円程度。ボーナスが4ヶ月分として計算すると毎月の手取り収入はおおよそ43万7,500円といったところでしょうか。適正家賃は手取り収入の25%程度と言われていることから、本来であれば、家賃は11万円弱で抑えなければなりません。もちろん、都心で家族3人で暮らせる広さの賃貸物件で家賃11万円などという優良物件はあり得ませんので、どうしても郊外への引っ越しは必要です。私も通勤に時間をかけたくないため勤務地から20分以内の場所に住んでいるので、パフォーマンスを下げたくないという気持ちはわかりますが、それでもやはり家賃は手取り収入の25%には抑えることが必須と言えるでしょう。

また、人脈作りのために毎週飲み会に参加されているとのことですが、
・毎週参加する意味は果たしてあるのでしょうか?
・毎週人脈が広がっていくのですか?
・その人脈はただのいちサラリーマンであるあなたがどう活用するのですか?
・まだ1歳になる子供と、一緒になって働いている奥さんを放っておいて毎週毎週飲み歩くのが果たして何の役に立つと言えるのでしょうか?

これらの質問に一つでも答えに詰まるようであれば、そんな飲み会は無意味なので毎週参加しないことをオススメします。

家族旅行ももちろん大切です。旅行することは決して浪費であるとは思いません。ただ、彼の発言からはたまの旅行でくらいパーッとお金を使って遊びたい!という感じが透けて見えます。浪費家の典型と言えますね。

そしてその上で彼はつみたてNISAよりも出世の方が稼げるから意味がないと否定します。

「つみたてNISAなどの制度も知っています。でも、ずっと積み立てて、20年後、58歳になったときに増えていたとして、よくて利回り3~4%、年間上限40万円だから、20年間で800万円投資しても複利で1,600万円くらいにしかならないでしょう。はっきり言って、損ですよ。仕事のパフォーマンス次第で、年収はこれから45歳までの7年間で300万円くらいは変わりますから。そうすると、そこから58歳まで、それ以上給与が上がらないとしても(上がるだろうけど)4,200万円も差が出る。だったら、今は投資よりも自身のパフォーマンスを上げることに集中して、仕事を頑張ったほうがいい」

色々とツッコミどころはあるのですが、つみたてNISAというものを理解していない方の意見。という印象です。

つみたてNISAでは、事前に決めた投資信託に毎月自動的に積立ができるというのがメリットでもあります。積立用の資金も毎月自動引き落としをすれば何の手間もかかりません

鈴木さんはよほど出世に自信がおありの様子ですが、仮に出世もした上でつみたてNISAを活用して資産運用をすれば、将来はかなりの資産を築くことができるでしょう。

ただし、彼らの場合はまず、ご自身でも気づいていない浪費癖を直さないと、老後に何億円あっても満足な生活はできないでしょうけどね。

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