金融商品の『リスク』って何だろう?

投資の考え方
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ここ最近、米国株市場を始め世界中でリスクオフの動きが見られています。その証拠に金価格は過去1年間でおよそ28%も上昇しており、株式よりも高いパフォーマンスを見せています。さらにドルベースでは過去最高値に迫る勢いとなっている。

その理由は明白で、米中貿易戦争の泥沼化による先行き不透明感が高まっていることが原因と言えます。

投資の神様、ウォーレン・バフェット氏も現金残高を増やしており、リセッション入りが近づいてきたな!と言うような雰囲気でしょうか。個人的には、遅くとも2020年中にはリセッションするだろうなとは感じます。

さて、リスクオフと簡単に言いますが、金融商品の『リスク』とは何でしょうか。金融商品とは、株式や金、債券などに加えて現金も含まれます。それらのリスクについて正しく理解している方は意外と少ないのではないかと思います。

『株はリスクがあるからやりたくない。預金で十分』と言うのは、株は損をするかもしれないから預金なら安心と言う意味で使っている人が多いのではないでしょうか。つまり『リスク=損失』で、預金なら安全と考えている日本人は多いと思います。ですが、これはどちらも本来の考え方からは少しずれていると考えています。

リスクとは、本来『将来の不確実性』という意味を持っています。損をするかもしれないし、逆に利益が出るかもしれない。将来どうなるかわからない状態がリスクがあるということです。

そういう意味では確かに『株はリスクがある』と言う意見は正しいです。株価の上下や企業の業績は少し先の未来でも分かる訳がないですからね。

逆に、将来が確実にわかっているのであれば、リスクは無いと言えます。リスクがない=安心安全だと考えている方も多いかと思いますが、将来確実に損失をする状態もリスクが無い状態と言えるのです。

経済活動が適切に動いている限り、確実にインフレは発生します。貯金してお金を預金口座に預けているだけでは、将来確実に現金の価値は下がり損失を被ることになります。そう言う意味で、現預金には確かにリスクが無いと言えます。ですが、それが安全とは言えません。むしろ現預金だけで資産形成をしようと考えることは危険です。

確実に損失を被る預金を続けるのと、将来損をするか儲かるかわからないけど、儲かる可能性が高い株式投資とでは、後者の方が安全と言えるのでは無いでしょうか

もちろん、今のような先行き不安定な相場で株価が暴落した時のための投資資金を貯めると言うのは良いことだと思います。ただし、株価が暴落した時に積極的に買い増しするのは精神的にとても大変なことですから、ある程度の資金が貯まったら少しずつでもリスク資産に資金を投入していくことがオススメです。株価の暴落がいつから始まるかと言うのも正確にはわかりませんしね。

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