日本のバブルは4年3ヶ月、リーマンショックは2年3ヶ月。最高潮も最悪期もそれほど長くは続かない。

投資の考え方
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日本の50代以上の中高年は、いまだにバブル期を引きずっており、あの頃は良かったなどと懐古されますが、実は日本のバブル期というのは、1987年~1991年の間のたった4年間の出来事でした。バブルのピーク時には山手線の内側の地価だけで米国を丸々購入できたとか、日本株のPERは60倍を超えるほど過大評価されるなど、すべての金融資産が異常な価格を付けており、日本の都心部を中心に狂っていた時代です。そんな狂乱が長続きするはずもなく、4年で潰えてしまったということになります。

また、我々の記憶にも未だに鮮明に残っている100年に一度の金融危機と言われたリーマンショックもピークは2008年後半のリーマンブラザーズの倒産から始まって、NYダウが元の値に戻ったのが2010年の年末ですから、実際は2年と少しの間の出来事でした。

歴史的に見てもほんの一瞬の出来事だったことがわかる


もちろんその間にたくさんの企業が倒産したり新卒社員の内定取り消しが相次いだりとその世代に生まれてしまった方には災難としか言えませんでしたが、最悪期もそれほど長引かなかったことになります。

日本にとっての最盛期であったバブルも、世界的な金融危機で『資本主義の終わり』とまで言われたリーマンショックも後から振り返って見ればたった数年間の出来事だったことがわかります。

つまり、今の米国株式市場のように9年以上も右肩上がりで成長を続けているのも異常なことだとわかりますし、逆にもうすぐ訪れようとしているリセッションも仮にリセッションが始まったとしてもそのピークは2年程度で過ぎ去って、また右肩上がりの成長を見せるかもしれないということです。なぜなら100年に一度の金融危機ですらわずか2年で元の水準まで回復したのですから。

とは言え、いつからリセッションが始まって、いつ終わるのか。それは後から振り返って始めてわかることですので、いつからいつまでがリセッションなのか、というのは実際に起こっている時は分からず、終わりの見えない底なし沼のように感じてしまうことでしょう。

ですが、そこで持ち株を手放してしまうとそこが底値だったなんてことになりかねない。リセッションはおそらく、投資家の体感よりははるかに短い期間の出来事なのです。そしてバブルのピーク、つまり投資家全員が楽観視したお祭り騒ぎ状態も長くは続かない。経済というのは上下に振れながら、常に動いていなければならないものです。だからこそ、ピークもどん底も一瞬なのです。ピークで高止まりすることもなければ、底値でずっと沈みっぱなしということもない。ただ、我々がそれでも不安に思う理由はその高値と安値がいつ来るのかが分からないということ。

こればかりは流石のバフェット氏でも分からないです。どれだけ経験を積もうと、いつからリセッションが始まるかを的確に当てることはできない。未来を当てることは不可能です。ですが、確実に言えるのは、リセッションは必ず訪れるということ。バフェット氏の名言にこのようなものがあります。

我々が歴史から学ぶべきなのは、人々が歴史から学ばないという事実だ

人々は、バブルの絶頂期にはリセッションのことなど忘れ、リセッション中の底値付近では、これから右肩上がりに回復していくだろうという希望も忘れてしまいます。

我々のような個人投資家は歴史から教訓を得て、どのような市場環境であっても株式市場に残り続けることを優先すべきです。ただし、そのために我々は何も特別なことをする必要はなく、今まで通り持ち株を定期的に買付する。それだけです。バブルに狂乱する市場環境でも、リセッションで絶望的な時も変わらず持ち株を増やすことに集中すれば、必ず大きな資産を築くことができるだろうと思います。歴史上、米国株に30年以上投資し続けて損した投資家はいないのですから。

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