【訃報】エンジェル投資家・瀧本哲史さん死去 健康こそが最大の投資

雑記
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昨日の報道で、投資家で京都大客員准教授の瀧本哲史(たきもと・てつふみ)さんが10日、東京都内の病院で死去したことが分かった。享年47歳。京大は詳しい死因は公表していないものの病死だとのこと。

瀧本さんは東京大を卒業し、同大大学院助手を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニーなどで勤務。創業間もない起業家らを支援する「エンジェル投資家」として知られており、まだ47歳という若さでの訃報に衝撃を受けました。

『人生100年時代』とは言え、誰もが100歳まで生きることができる訳ではなく、志半ばで病に倒れる方もいらっしゃいます。現在の40代は『ロスジェネ世代』と呼ばれており、非正規社員や引きこもりの多さが社会問題となっていますが、当然働き盛りの世代でもあり、素晴らしい方もたくさんいらっしゃる訳で、このような若く才気あふれる方が病でお亡くなりになるというのは非常に残念でならないです。

我々が長期投資を心がけているのは、長期投資が有効だとか、優良企業の利益の恩恵を受けたいとか色々ありますが、極論言えば老後のためです。20年後、30年後に莫大な資産を築くために日々投資に明け暮れているのです。若くして病で命を落としてしまっては老後も何にもありません。

例えば、節約のためと言って、食費を削り過ぎては体調を崩してしまう恐れがありますし、今の季節、エアコンをつけずに光熱費をケチるような生活をしていては命に関わる。お金がかかるからと言って人間ドックや健康診断を疎かにしては早期発見できる病も見つからないということもありうるでしょう。もちろんそれで完全に病を防げる訳ではないですが、自身の健康への投資というのが最大の投資と言えるでしょう。そう言った自分の身体に関わるところは優先してお金をかけるべきだと私は思います。

最後に、私も感銘を受けた瀧本さんの代表作である名著・『僕は君たちに武器を配りたい』を少し紹介させてください。
彼は、この著書の中で我々に、他の誰かに代替できない「スペシャリティ(speciality)」になることを説いておられます。そのためにはまず色々な経験を積むことが重要です。

 社会に出てから本当に意味を持つのは、インターネットにも紙の本にも書いていない、自らが動いて夢中になりながら手に入れた知識だけだ。自分でやったことだけが、本物の自分の武器になるのである。資本主義社会を生きていくための武器とは、勉強して手に入れられるものではなく、現実の世界での難しい課題を解決したり、ライバルといった「敵」を倒していくことで、初めて手に入るものなのだ。

『僕は君たちに武器を配りたい』より抜粋

また、彼は投資家としての観点から若者に対して素晴らしいエールを送ってくれています。

人生は短い。愚痴をこぼして社長や上司の悪口を言うヒマがあるのなら、ほかにもっと生産性の高いことがあるはずだ。もし、それがないのであれば、そういう自分の人生を見直すために自分の時間を使いべきだ。
 若い人が何か新しいことにチャレンジしようとするときに、「それは社会では通用しないよ」としたり顔で説教する「大人」は少なくない。
 しかし、その言葉は、既得権益を壊されたくない「大人」が自分の立場を守るために発しているかもしれないのだ。自分の信じる道が「正しい」と確信できるのであれば、「出る杭」になることを厭うべきではない。本書で述べてきたように、人生ではリスクをとらないことこそが、大きなリスクとなるのである

『僕は君たちに武器を配りたい』より抜粋

私がちょうど投資を始めるかどうかという時に『僕は君たちに武器を配りたい』が発売されました。私は若いうちにこのような名著に出会えて本当に良かったと感じています。まだ読んだことがないという方にはぜひ一読していただきたく思います。

本当に惜しい方が亡くなってしまったと思います。瀧本さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

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