ソフトバンクG、4-6月期の純利益が1兆円達成。純利益でトヨタを上回り首位に

投資の考え方
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ソフトバンクグループ(SBG)が7日発表した2019年4~6月期の連結純利益は前年同期比3.6倍の1兆1217億円となった。アリババ集団の株式一部売却に関連し営業外で1兆円超の利益を計上した。4~6月期の純利益は、同期間としてトヨタ自動車(6829億円)を上回り利益額首位となった。さらに、日本の主要400社が04年以降に開示した四半期の純利益では最大となったとのこと。
巨額ファンドの評価益も貢献したが、大半が未上場株の評価益や会計上の利益。孫正義会長兼社長は携帯電話などの通信事業が本業ではないと強調し「保有資産を最大化させることがわれわれの仕事だ」と胸を張った。
世論的には「1兆円稼いだのに税金払ってないの?」とか「それだけ稼いでるなら、もっと通信費安くして!」と言ったアホみたいな批判が飛び交っていますが、やはり孫さんの手腕は素晴らしいものがありますね。しかもこれで保有株式の評価額は、26兆円と前の四半期と比べて約1兆円減少したというのだから驚きです。これは、5月頃からの市場の混乱によるアリババの値下がりなどが影響したと見られています。

また、孫社長は決算会見で、投資家として心に留めておきたい言葉を残されたので備忘録として残しておきたい。

…つまり、米国の金利が下がったとか上がったとか、為替が上がったとか下がったとか言うのは、『些細なノイズ』だと。本当の投資家と言うのは短期のそういうノイズで右往左往すると言うのは大した成果を得られないんじゃないかと私は思っているんですね。大きな成果を得ようと思えば、マクロをしっかりと10年、20年の単位でどの産業が根底的に衰退していくのか、どの産業が技術がこれから構造的に飛躍していくのかとそういうことを見るのが一番大切なことではないかなと私は見てます。そういう意味では短期的なノイズを除去して心を無にして投資するというのが一番良いんじゃないかと私は思いますね。

孫 正義 ソフトバンクG決算会見より

やっぱり孫さんは言うことが違いますね!この言葉には投資の最も大切な要素が含まれています。
孫さんクラスになると、私みたいなど素人投資家と違って大騒ぎしたりはしないのですね。孫さんが言うには、円高になったタイミングで大量にドル転してみたり、少し株価が下がったところで小さく買い増ししたりなんて言うセコい取引は全て些細なノイズだとのことです。根本にあるのはその産業が今後長期的に渡って飛躍していくのか、衰退していくのかを見極めることが大切だと言うことですね。

今はまだ、ソフトバンクGは、米国の投資会社バークシャー・ハサウェイ(BRK)に完全子会社化されうる程度の時価総額しかありませんが、今後も同社は投資による利益を積み重ねていって日本版のバークシャー・ハサウェイとなっていくのでしょうか。孫さんの手腕には今後も注目していきたいところです。

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