アルトリア(MO)、散々叩かれている割には超優良株だった。どんな銘柄でも切り取り方次第でなんとでも言えてしまう。

投資の考え方
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米国株投資家に人気の高配当優良株への投資という手法は、ここ数年で一気に広まりあっという間に主流となりました。そんな高配当優良株として、人気があるのがタバコ株。その中でもとりわけアルトリア(MO)は米国株の個人投資家の中でも半数以上は投資されているのではないかと思えるほどの人気ぶりです。

ですが、今年に入ってから風向きが変わり、株価はピーク時のおよそ半分。タバコ株こそクソダサいとまで言われる始末となりました。確かにここ数年のアルトリアの株価は冴えませんね。

では、アルトリアはそれほどまでにクソダサい銘柄なのでしょうか?試しに2009年から2018年までのアルトリアとS&P500指数のリターンを比較してみました。

2009年1月時点を100とした時、株価同士で比較した場合、以下のようになりました。

アルトリア(MO):471(4.71倍)

S&P500指数:297(2.97倍)

まあ、S&P500はこの後も堅調に上昇した反面、アルトリアはここから暴落したため、現在のところはS&P500にリターンが劣っていることになりますが、データの切り取り方ひとつで論調は180°真逆に変わることになります。つまり、ここ2年の間にアルトリアに投資を始めた人は全員含み損を抱えていることになるでしょうが、10年前からアルトリアに投資を続けた投資家にとってはそれほど悲観するほどのリターンではないということがわかる
しかも、上述の比較は単純な株価の上昇のみの比較のため、高配当株であるアルトリアに10年前に投資をしていた投資家はもっと大きなリターンを得ていることになる。10年以上のプレイヤーなら、その後も積立投資をすることで、配当だけですでに一番初めに購入したアルトリア株の元はとっているかもしれません。

私はアルトリアの株主ではないですから、批判も称賛もしません(タバコに関しては嫌いなのでボコボコに批判しますが…)が、投資期間が10年を超えるとアルトリアのような不人気高配当株でも十分なリターンが得られるということが伺えます
短期的な視点で他の投資家を叩くような無駄なことをしている暇があれば、銘柄分析でもしていた方がはるかに有意義ですね。もしかしたら、アルトリア株は今でも割高で、批判の的になった後、誰一人興味を示さなくなったタイミングが絶好の買い場なのかもしれませんよ。

ま、将来のことなんてわかるはずがないのですが。。。

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