昭和の未来予想図から見る未来予報の難しさ

雑記
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今からおよそ50年前、1970年代に子供向け雑誌を中心に21世紀の未来予想図を想像するという特集がブームとなりました。その背景には、ちょうど50年前の1969年、アポロ11号が人類史上初めて月面着陸を成功させ、全世界の人々に未来の到来を感じさせたことがきっかけだと思われます。

さて、70年代の人々は、21世紀はどのような社会になっていると予想したのでしょうか。

こちらの画像は2011年の東京を想像して描かれたものです。全身タイツのようなファッションセンスはさておき、手前や奥で飛び回っているのは、未来感のあるマストアイテム『空を飛ぶ車』ですかね。見た感じかなり普及しているように思います。やっぱり50年前の想像で書いたイラストなんて当たらないよな…という感じでしょうか。

ですが、空中に建設された道路や高層ビルが立ち並ぶ風景は形は違えど今の東京と同じものを感じます。的中率は50%くらいですかね?意外と高いようにも思えるし、50%ならそれほど高い確率じゃないとも言えます。

我々人類は所詮ただの動物ですので、完璧な未来予知なんてものは絶対にできません。10年前にスマートフォンがここまで人々の生活に根付くことを予想していた人はどれくらいいらっしゃるでしょうか?例えば10年前、アップル(AAPL)の株価はおよそ20ドル前半でした。今の10分の1程度の価値しかなかったです。

しかもこの株価でも、2007年に発表した初代iPhoneの空前の大ヒットにより、アップル株は『バブル』を引き起こしていた頃です。iPhoneの革新性には気付きながらも、まさか株価がこの頃からさらに10倍にまで成長するとは当時は誰も考えていなかったでしょう。

このように10年先の未来も完全に見通すことは不可能なのですから、長期投資で『どの銘柄が将来一番儲かるか』なんてわかるわけがないのです。

ですが、未来予想図の中にも的中しているものも結構多いです。スマホまではわからなかったものの、通信機の発達により、世界中の人と居ながらにして話すことができる技術が普及するだろうと予想されていました。

未来予知はできませんが、その一方で人間が想像しうる程度のことは全て実現可能性のあるものであると言われています。つまり、今すぐではなくてもドラえもんも完成するし、タイムマシンやどこでもドアも開発される可能性はあるということです。

これは裏を返せば、人が想定し得ないことは起こり得ないということになりますから、やはり過去の実績から学ぶということが最も適切な未来への対応ということになるのでしょう。

遠い未来、米国経済がというか米国や現存する国々が全て滅びることもあるでしょう。ですが、我々が生きている間にはそれほど大きな出来事は発生しないだろうと感じます。米国はこの200年間常に右肩上がりで成長し続けてきたのですから、その成長はこれからもしばらく続くものと推測できます。完璧に未来予知はできなくても、米国が成長を続けるという最も高い確率に資金を投じるのが最も現実的かつ効率的に資金を増やす方法だと私は考えます。

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