【貯金ZERO】NEWS ZEROで紹介された手取り23万の男性。まだまだ改善の余地アリ

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先月31日、中央最低賃金審議会の小委員会は、2019年度の最低賃金について全国平均の時給を27円引き上げ、901円とする目安をまとめた。東京と神奈川が1000円を超えた一方、依然として最低賃金が700円台の都道府県が17県と地域格差は縮まらない模様です。

この改定に合わせて、日本テレビ系の「NEWS ZERO」で最低賃金特集が組まれ、自販機業界の大蔵屋商事の事例が取り上げられた。番組では同社の石井さん(仮名、33歳、男性)が、平均月間労働時間300時間(月残業時間約120時間)、手取り23万で、時給換算で最低賃金ちょうどかそれを下回る収入しかない状況が紹介された。

番組内で紹介された石井さんの支出例はコチラ(手取り収入23万円)

家賃・光熱費 6.1万円
食費 4万円
携帯通信費 2万円
保険・年金 3.3万円
交際費 3万円
残り4.6万円

同番組内では、石井さんが食費を削りながら生活を維持していることなど生活の困難について話す様子も放映された。

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放送に対する世論の反応

この放送に対して、twitterでは『手取り23万』が一時トレンドワード入りしました。また、彼に対する世論は「手取り23万は十分高収入」という反応が多く、
「手取り23万もあんのにまともな生活ができないのがおかしい」とか、「俺なんかお前より手取り5万も低いぞ!!!」と言った不幸自慢でした。

33歳男性、残業120時間で手取り23万が高給取り扱いされる残念さ

まず、手取り23万円は高収入なのか。という点を掘り下げたいと思います。23万円の内訳ですが、彼は残業が120時間あり、その全てに残業手当が出ていると仮定します。(おそらくサービス残業でしょうが)、残業手当には一般的に通常勤務時間の25%割増の賃金が支払われることが多いため。手取り収入の内訳は

(通常勤務180h+残業120h×1.25倍)×時給=23万円

ということになり、時給換算の手取り額は696円、額面にすると870円ほどでしょうか。埼玉県の現在の最低賃金は898円ですから、確かにこれは違法と言えます。さらに、もし彼が残業をしなければ、手取り額は12万5千円と、高給取りどころか生活もままならない水準であることがわかるかと思います。
そもそも、私が新卒で大阪の中小メーカーに入社した時の初任給は手取りで21万円くらいありました。賞与を含めると余裕で月23万円は超えます。賃金が地方でも高めの大阪とは言え、中小メーカーの新卒でそのくらいの給与はもらえるのですから、33歳で手取り23万円というのが決して高収入ではなく、むしろ少ないくらいだということがわかります。もちろん地域格差はありますが、埼玉県も大阪府も最低賃金の改定で言えばランクAという最も賃金引き上げが大きい地域に属しています。

地域格差もないのであればやはり埼玉県在住で30代半ばの男性で手取り月23万円というのは批判の的になるような高給取りでは決してないです。では、高給取りではない彼は貯蓄することはできないのでしょうか?

やっぱり問題は通信費と保険料

いつもまず初めに家計を見直す時に確認するのは通信費と保険料という固定費です。石井さんのケースでも、もれなくこの支出項目が無駄遣いの原因となっています。

まず、通信費ですが、なぜ2万円もかかっているのでしょうか?もしかしたら業務連絡も自己負担させられているのでは?と疑いたくなるような高額です。もし負担させられているのであれば、明らかな違法行為ですので、一度然るべきところにご相談されることをオススメいたします。そうでなければ明らかに通信費は使いすぎ。スマホをMVNOに変えて、固定電話をお持ちであれば解約し、PCを利用するのであればポケットwi-fiなどを利用することで月7千円くらいまでには抑えられるかと思います。

次に保険・年金の3.3万円ですが、内訳がよくわからないのですが、年金というのは気になりますね。もしiDeCoなどを利用して積極的に運用されているのであればぜひそのまま継続していただきたいところです!保険のみで3.3万円もかかっているのであれば、貯蓄型保険ですかね?絶対に掛け捨てではないはず。貯蓄型保険は個人的には良い商品と思えるものがありませんので解約して掛け捨ての医療保険にでも加入された方が良いでしょう。喫煙習慣がなければ月1,500円ほどで独身なら十分な保証を受けられるネット保険がたくさんあります。独身の方は基本的に保険に加入するなと言っているのですが、30歳半ばで貯蓄もゼロということなので、最低限の保証はあった方が良いかもしれません。貯蓄が増えてきたら解約すれば良いですし、ご結婚される予定があればそのまま加入し続けるというのも良いかと思います。これだけで随分と家計はスマートになります。

まとめ

支出23万円→18.6万円
家賃・光熱費 6.1万円
食費 4万円
携帯通信費 2万円→0.7万円
保険・年金 3.3万円→0.2万円
交際費 3万円
残り4.6万円

というか、「自由に使える」残りの4.6万円って何に使ってるんだろう…気になるなぁ。自由に4.6万円も使ってるなら十分なんじゃないですか?

まぁ、毎月平均20〜30万円「自由に」米国株に投資している私が言っても説得力はないですけどね。自由に使える数万円から株式投資を始めれば、資産は加速度的に増えていきますよ。と最後にアドバイスを付け加えておきます。

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