メルク(MRK)、4-6月期は好決算!主力の『キイトルーダ』の売上高が順調な模様

決算
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米医薬品メーカー、メルクが発表した4-6月(第2四半期)決算は売上高がアナリスト予想を10億ドル近く上回った。さらに、通期の売上高と利益の予想を上方修正した。主力のがん治療薬「キイトルーダ」が好調で、年間売り上げは100億ドルを突破しそうな勢いだ。

同社の通期売上高予想は452億-462億ドル(従来は439億-451億ドル)、調整後1株利益予想は4.84-4.94ドル(同4.67-4.79ドル)4-6月の純利益は26億7000万ドルで前年同期(17億1000万ドル)比で56%と大幅に増加した。

主力製品のキイトルーダの4-6月売上高は26億3000万ドル。人体の免疫システムによる腫瘍の攻撃を促す新たながん免疫療法の市場で、支配的な立場を維持している。

私が個別株でメルクに投資するきっかけとなったのは、私の友人で現在は研修医のA君です。

彼が研修医として働き始めた頃、一緒に飲みに行ったある日、A君から『キイトルーダ』の有用性の話をたくさん聞くことができました。もちろんその後、めちゃくちゃ調べて、投資先として素晴らしいと感じたため、投資を始めました。メルクへの投資はまだ2年も経っていません。始めに買ったのが2017年の11月頃でした。個別株としてはまだまだ歴史が浅いです。

『キイトルーダ』とは、平たく言えばがん免疫治療薬の名称なのですが、もう一つ有名な製品に『オプジーボ』と言うものがあります。しかしA君が研修のためにいろんな病院を訪れたところ、実際の医療現場で使用されている割合で言えば『キイトルーダ』の方が圧倒的に高かったとのこと。
『オプジーボ』が一般的にがんの末期(ステージⅣ)の患者さんなど、もう手術ができなかったり、手の施しようの無い患者さんに使うのに対し、『キイトルーダ』は肺がんの場合は抗がん剤より前の投与も適用の範囲内となっている。

『キイトルーダ』の強みはこの初期治療から使用できると言う点になります。肺がんが見つかったらまずキイトルーダを試してみると言うことが可能なのです。これらの免疫治療薬は他の手法では良くならなかった場合に使用されるのですが、『キイトルーダ』は『オプジーボ』より優先して使用されると言うことになります。

メルクは『キイトルーダ』だけで年間の売上高いが100億ドルを突破すると言う予想も出ています。四半期の売上高が26.3億ドルだったため、比較的困難な目標設定をしたわけではありません。

私はこれからもヘルスケア・医薬品セクターの未来は明るいと考えています。ただ、製薬会社は開発した薬品が全て販売できるのかというとそう言うわけではなく、市販されている薬品は開発が始まったものの1%くらいです。それだけ新薬の研究開発の世界というのは難しく、失敗の積み重ねで成功に導いていくのです。それだけでなく訴訟リスクも大いにあるセクターです。

他のセクターと比べて先行きが不安定で乱高下しやすいのが特徴ですが、今後、がん患者の増加が見込まれる上に、第1選択薬として使用される『キイトルーダ』には将来性を感じずにはいられませんでした。

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