なぜ株価が暴落している時に投資を続けた投資家が最も高いリターンを得られるのか

投資の考え方
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株式投資は短期的に見ればギャンブルと変わりませんが、長期的に見れば参加者全員が儲かるプラスサムゲームです。それは投資家全員が頭ではわかっているはず。

ですが、一度株価の暴落が訪れると一気に株式市場から撤退する投資家はかなり多いです。むしろそのタイミングで逃げ出すためにより一層株価は暴落し、結果的に個人投資家は底値付近で持ち株を手放すことになるのです。

長期投資において、株価の暴落というイベントはとても大切で、暴落時に積極的に買い増しをすることが長期的なリターンに大きな差を生み出すと言えます。
名著・『株式投資の未来』でも1929年に大恐慌が発生しなかった場合よりも、大恐慌が発生したシナリオの方が、長期投資を継続した時にリターンが大きくなったということが証明されています。

ですが、これは投資を続けていた場合のリターンですので、世界恐慌時に慌てて株を売却してしまった投資家にはリターンは転がってきませんでした。
では、逆になぜ株価が暴落している時に投資を続けた投資家が最も高いリターンを得られるのでしょうか?

もちろん株価が割安になった時に買い増しできたからリターンが大きくなったというのは当然なのですが、もう一つの理由として、投資家という職業が『リスクテイカー』だからだと私は考えています。

リスクテイカーとはそのまま、リスクを背負う人という意味です。投資家は株式投資を通じて自らの資金をリスクにさらし続けています。彼らのようなリスクテイカーがいるから株式会社は事業を行うための資金を集めることができ、利益をあげて企業を成長させ続けることができるのです。投資家というリスクテイカーが世の中にいなければ株式会社も資本主義も成り立ちません。だから株主というのは立場が強いものなのです。

そして彼ら投資家の仕事がリスクテイクをすることだとすれば、株価が上昇しており楽観的な相場で投資をする投資家よりも、全体が悲観的で誰も株を買いたがらない相場で勇猛果敢に持ち株を増やす投資家の方が存在意義があるというものです。だからこそ暴落時に買い増しを続けることができる投資家こそが最も高いリターンを得ることができるのです。

言い換えると、株価が暴落して悲観している時に株を売り払うような投資家には大した価値がなく、暴落時に勇敢に買い増しをすることができる投資家にこそ価値があるということです。

仕事やその他のいろんな場面でも同じことが言えますが、人と同じことをし続けていても何の価値もありません。人といかに違う行動を起こせるかが大きく儲けることができるかどうかの違いになるのです。

米国株へ投資をしている時点で日本においてはかなり人と違う行動を起こせていると思いますので、十分儲けることができるだろうと思います。ただし、最低でも20〜30年は相場に居続ける覚悟は必要ですよ。

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