【悲報】ハンバーガーを食べていないのにマクドナルド(MCD)へお金を払う投資家たち

投資の考え方
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マクドナルドが発行する社債への投資を行っている投資家は同社にお金を払ってユーロを貸しているとのデータが発表されました。
 
ブルームバーグのデータによれば、マクドナルドのユーロ建て債(表面利率4%)の利回りは現在、マイナス0.174%となっている。表面利率2%のユーロ建て債(2023年償還)ではマイナス0.148%とのことです。これは欧州中央銀行(ECB)の低金利政策が原因なのですが、ECBはさらに追加緩和に動こうとしており、マイナス利回りとなる同社の社債はさらに増える見込みです。

ユーロ建て社債の利回りがマイナスになった米発行体はマクドナルドのほか、アップルやペプシコ、AT&T、IBMなどの優良大企業の社債も含まれるという。

社債は利回りが低い代わりに株式と比べてリスクが低く、仮に企業が倒産した場合でも株式は紙切れとなりますが、社債は回収可能性があります。故に同じ投資家としても立場が違い、株主は投資家ですが、社債保有者は債権者となります。
先に挙げたマクドナルドやアップルなどの優良企業は倒産リスクも限られているため社債の利回りは低く抑えられており為替や金利政策の影響によってマイナス利回りとなることも往々にしてあります。

同社の過去5年間の株価の推移を見てみると、5年で株価はおよそ2.2倍に成長したことが伺えます。

過去5年間の株価の成長率は平均17%と驚異的です。例えば5年前に同社の5年債に投資をしていればこれほどのリターンをあげられなかったであろうことは明確です。

この5年間のマクドナルドのリターンがこれほど好調だったのには理由があり、5年前の段階では世界的な健康志向によってマクドナルドはオワコン扱いを受けており、さらに翌年の2015年にシェイクシャック(SHAK)が上場を果たすと、シェイクシャックはマクドナルドに取って代わるだろうという意見が投資家の間に広まりました。

そんな状況の中でもマクドナルドに投資を続けた愚直な投資家だけが同社の莫大なリターンを得ることができたのです。株式投資家の1番の仕事は『リスク請負人』です。積極的にリスクを受け入れることで株式投資家は資本主義社会で儲けることができるのです。社債のような中途半端な商品に投資をするくらいなら、株主として優良企業の成長のリターンを受けることができる立場に立った方が圧倒的に有利です。

投資家としては、リスクを抑えすぎることの損失を算定することが大切だと感じました。マイナス利回りの社債に投資するくらいなら、マクドナルドのビッグマックセットでも食べた方が幸福度は高くなりますよ。

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