老後は『田舎暮らし』、実は出費がかさむ可能性大。

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年金2,000万円不足問題が話題になって以降、老後は『田舎暮らし』を推奨する広告を見かけることが増えました。子供もすでに独立し、都内の自宅は夫婦だと広すぎるし、いっそのこと、都内の家を売って夫婦二人で田舎に引越し、スローライフを始めてみませんか?というのが謳い文句のようです。さらに、田舎は都心より物価も安いし年金が不足していても十分生活できますよと続きます。しかし、本当に田舎暮らしはコスト削減に適しているのでしょうか?私はNoだと考えています。

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田舎の方が家賃は安いけれど・・・

都会と田舎の支出で最も大きな差があるのが『住居費』です。東京都内の家賃は高く、ピンキリありますが都内で2LDKの物件を借りようと思ったら、平気で20万円ほどかかる物件が目につきます。一方、田舎では大阪ですら、2LDKは10万円台や10万円を切る物件も多いですし、仙台・名古屋・神戸・福岡などの地方都市では7~8万円台となっております。しかもこれらは比較的大きな都市であり、推奨されている田舎暮らしは、もっと自然が多いところを指すだろうことから、田舎暮らしをするなら、もっと住居費は抑えられます。ですが、よく言われているケースでは、都心の住宅を売却することを前提とされておりますので、わざわざ売ってまで移住するのは得策とは思えません。住宅ローンを完済している自宅があるのであればそちらの方が住居費は抑えられます。住居費は田舎に移転するメリットとはなりません。

生活費が安いは幻想

田舎の方が生活コストが低く抑えられるとお考えの方もいらっしゃるでしょうが、決してそのようなことはありません。地域に一軒しかないスーパーでは競合相手がいないため平気で定価で商品を販売していますし、そもそもそのスーパーに行くのに車で数十分はかけていく必要があるとなると、乗用車は必須となります。乗用車を所有すればガソリン代や税金、車検などのメンテナンス料などで毎年15万円以上の出費になります。これだけで普段の生活費は都心と比べると割高となることが確定します。

田舎のコミュニティにありがちな謎の会費システム

田舎の方に行けば、必ずと言っていいほどあるのが謎の会費システムです。町内などの狭いコミュニティでよくわからないお金を出し合い、何かに役立てているようなのですが、用途は不明です。しかし、毎月数百円~数千円が謎の会費として徴収されるのです。もちろん支払いを断ることも可能ですが、田舎のコミュニティでそんなことをしようものなら陰湿で執拗な嫌がらせを受けることになるでしょう。そこで生活するつもりであれば、おとなしく払い続けるのが吉です。

老後に不便な田舎に移住して生きていけますか?

現役時代に都心で生活をしていて、定年退職を機に突然田舎暮らしを始めたとしてうまく馴染めますか?年齢を重ね体が動かなくなってきているのに不便な土地で生きていくことになるのです。

夜道もあなたが思っている以上に真っ暗です。にも関わらず用水路などがむき出しのため、歩いているだけで落下してケガをしたり最悪死に至るリスクもあります。何も年を取ってからそんな不便な土地で暮らすことはないのではないか?と私は感じます。

もし仮に、ある程度便利で生活コストを抑えながら良い暮らしをしたければ、フィリピンやベトナムなどで生活した方がよほど快適です。日本国内であれば、どこに行ってもそれほど劇的に生活コストを抑えるのは難しいのではないでしょうか?と思います。本当に老後のコストを抑えるつもりであれば、ぜひ海外のコストが低い国への移住をご検討ください。

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