吉本興業社長の「テレビ局は吉本の株主だから大丈夫や」発言から見る、日本企業と株主との腐った関係性

雑記
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昨日、お笑いタレントの宮迫博之氏と田村亮氏が、昨今の『闇営業』騒動から始めて記者会見を開き公の場で説明と謝罪を行いました。この放送はノーカットで『Abema TV』などで中継されたため、ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その記者会見では地上波放送では無く、ノーカットということでかなり赤裸々な発言が記録されており、宮迫さんは早急な会見を希望していたものの、吉本興業の岡本社長より「お前テープ回してないやろな」や、「会見したら全員クビにするから」といったような圧力があったと語るなど、踏み込んだ内容のものとなった。

中でも盛り上がったのは、田村さんの「僕が不審に思ったのは『在京5社・在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫や』と言われたこと」という発言。これにはネット上が騒然となりました。

この発言が嘘か真かは分かりませんが、仮に台本があったとしてこんな発言が嘘や思いつきでなかなか出てこないだろうことから、かなり真実味のある言葉だったのではないかと考えています。吉本興業は2010年より上場廃止となり現在は非上場企業なのですが、株主構成は、大株主のフジ・メディア・ホールディングス(4676)をはじめ、田村さんが吉本興業社長に言われたという発言の通り、テレビ局各社が主要な株主となっています。

(出典:Wikipediaより一部抜粋)

今回の吉本興業社長の発言が真実だとすれば、やはり日本企業と株主の関係は腐りきっているなと感じざるを得ません。しかも影響力の高いマスメディアの一角の企業のトップと株主が癒着しているとなれば、どれほどテレビというマスメディアが情報操作をされているかがわかります。その後、記者から田村さんの発言に対する質問がなかったことからもテレビ局への忖度が働いていることは明らかです。


日本の企業は上場企業であっても社長と株主との癒着的関係があり、業績不振にも関わらず株主総会でそれを追求せず何年も放置したり、株主よりも社長や世論の意見が優先され、株主にとって可決されるべき事案が否決になったりと企業側は株主を軽視してやりたい放題です。

私は日本企業のこういうところが信用できないため日本株には手を出さないのです。米国はその点、ビジネスライクで株主がトップという当たり前の風潮があるので、コンプライアンスに乗っ取った経営ができるのではないでしょうか。もちろんそれでも隠蔽や虚偽の報告などが全くないという訳ではありませんが、米国企業の方がその後の対応は信用に値するものです。

恐れているのは、今回の騒動で『やっぱり株主ってクソだな』という認識が広まらないかということです。吉本興業および各テレビ局の癒着関係は良いことではありませんが、株主が悪という訳ではないので、その点は勘違いされないことを祈ります
もともと、私は『闇営業』だろうが、自分の能力を活用した副業だと思っているので、納税さえきちんとしていればそこまで大きな問題ではないと考えています。宮迫さん、田村さんがこれからも活躍できる世の中になれば良いなと思います。

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