【悲報】FAANGの一角、ネットフリックス(NFLX)時間外取引で株価は一時13%安。

決算
スポンサーリンク

ネット動画配信サービス世界最大手、ネットフリックスは17日、4-6月(第2四半期)に米会員数が減少し、米国外でも伸びが大幅に鈍化したと、予想外の結果を発表した。競争激化が見込まれる中、同社の勢いが失われつつある兆候が示された。この発表を受けてネットフリックス株は時間外取引で一時13%安となる314ドルを付け、最終的には12%安の319.07ドルで取引を終えた

ネットフリックスの発表によると、値上げとコンテンツの不人気により米国内の会員数が13万人の純減となったとのこと。また、同4-6月期の米国外の新規契約者は280万人の純増と、自社予想のおよそ半分の水準となった。事前のアナリスト予想によれば米国内では35.2万人の純増、米国外では480万人の純増だったことを考えると、相当なネガティブインパクトがあったと見て取れます。

インベスティング・ドット・コム・のアナリスト、クレメント・シーボルト氏は「米契約者数の伸びが鈍化することは想定していたが、マイナスとなったことは驚きだった」とコメントしている。

同社の総売上高は49.2億ドルと、前年同期の39.1億ドルから25.8%の増加を見せたものの、こちらも予想の49.3億ドルには一歩及ばなかった。

さて、ネットフリックスの株価の上昇はすさまじく、2002年に上場した際の株価は1ドル少々だったのですが、2019年現在362.44ドルと約300倍の上昇を見せています。ピーク時には400ドルを超えた同社株ですが、7/17現在のPERは138.33倍とアマゾン・ドット・コム(AMZN)のPER100倍をも超える超高PER銘柄となっています。しかも同社は配当金を払っておらず、今までの株価の上昇が本業の成長期待に対する先行投資だったことは紛れもありません。そんな中で成長性に陰りが見え始めると、株価は一気に暴落することが多いです。

最近では『FAANG』よりも『GAFA』と呼ばれることが増えたことからも分かる通り、ネットフリックスへの投資ブームはすでに過ぎたと言っても過言ではないです。その理由の一つにディズニー(DIS)が展開する『Disney+』やアマゾン・ドット・コムの『Amazonプライムビデオ』など、消費者にとって定額制の動画サービスの選択肢が増加したことが挙げられます。
しかも、『Disney+』はディズニーが誇るキラーコンテンツの数々を持ちながらもネットフリックスの料金の半額程度で視聴できるサービスですし、『Amazonプライムビデオ』はAmazonプライム会員に与えられる数々の優良サービスの1つに過ぎません。これらの動画サービスはネットフリックスにとって強力なライバルとなるであろうことから、同社は早急なコンテンツの充実と、それに見合った料金プランの見直しを迫られるでしょう。これからもPER100倍超えの行き過ぎた投資家の期待に応え続けることができるのか?ネットフリックスは正念場を迎えております。

↓ポチっとワンクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↓こちらもワンクリックいただけると嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました