【祝】S&P500指数、史上初の3,000ドル突破!機関投資家は2019年のポジションを手仕舞いする模様。個人投資家はどうか?

投資の考え方
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昨日も米国株は堅調な伸びを見せ、S&P500指数は一時、史上初となる3,000ドルを付ける場面もありました。

NYダウも当然堅調で、こちらは惜しくも27,000ドルにタッチすることはありませんでしたが、一時史上最高値の26,983.45ドルまで伸びました。

さて、米国株式市場は激しい乱高下の中で今年度の上半期(2019年1月〜6月)のS&P500指数は終値ベースで2,506.85ドル⇨2,941.76ドルと、17.35%の上昇となりました。年間リターンに換算すると34.7%ですから異常なほどの好成績であることが見受けられます。これは、上半期の記録としては1997年の19.49%の上昇以来の好調な上昇率です。ちなみに、当時S&P500指数は7〜800ドル程度で、S&P 500指数が20年かけて4倍弱の成長をしたことが伺えます。

現在、機関投資家の中でもっぱらの話題は、『下半期に何をするか』ということです。一部では冗談混じりに2019年はもうポジションを手仕舞うとの声も聞かれました。保険としてオプションを幾らか買っていたとしても、年間で2桁台という魅力的なリターンを残せるからです(そして、下落した場合は利益を得られます)。冗談であれ本音であれ、変化の方向性が不透明であることやそのスピードを考えると、たとえ9割方が現状を維持すると言っても、名案のように思われます。

では、我々個人投資家も機関投資家同様にポジションを手仕舞いして下半期はバカンスにでもいった方が賢明なのでしょうか。答えはNoです。確かに上半期が好調すぎたので、下半期には下落し年間リターンでは上半期ほど好調を保てないかもしれない。ですが、我々個人投資家は自身のポジションに対して文句を言ってくる投資家はおらず、四半期ごとに報告する義務もありません。ポジションを仕舞えば売却益に税金がかかる上に売却手数料も取られてしまいます。こうして短期的に売買を繰り返すことは長期的に見ればトータルリターンに大きなマイナス影響を与えることはよく知られています。また、株価が下落した時に市場から撤退しているというのは株価が安い時に買い増しをすることができないという大きなデメリットがあります。事実、今年度の上半期のリターンがいいのは、昨年末に小さいながらも下落局面があったためです。

昨年9月頃、一時S&P500指数は3,000ドル手前まで上昇しましたが、昨年末に一時的な調整が入り、2,350ドル台と高値からおよそ20%の下落を見せることとなりました。この下落局面で株を購入できた人が今年の上半期の記録的な上昇率の恩恵を受けることができ、この期間に市場から離れていた投資家はその後、今年の5月頃までは下落局面がなく、ズルズルとポジションを取れないという結果になっていたかもしれません。

個人投資家の戦略は『バイアンドホールド』です。特に市場全体に投資をするS&P500やNYダウなどのETFや投資信託をお持ちの個人投資家の皆様はこれからも安心してバイアンドホールドをしてください。S&P500指数が1997年から20年弱で4倍弱の成長を見せたことを鑑みると、このままのペースを続ければ、2040年までにはS&P500指数は10,000ドルを突破することでしょう。やはり、バイアンドホールドがオススメの戦略です。

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