何故素人に投資を勧めるの?カモにするつもりなの?

投資の考え方
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私はFPとして投資相談に乗ることがたまにあります。さらに普段から投資をしてることを公言していることで友人や同僚からも相談を受けることが多いです。

ですが、たまに同僚と株式投資の話をしていると、第三者が口を割って入ってきて「どうして人に投資を勧めるの?怪しいやつじゃないの?」という指摘を受けることがあります。前提として私は自分から投資を勧めているわけではなく、相談を受けたから投資の話をしている訳ですが、それでも快く思わない方が一定数いらっしゃるようです。


そもそも私自身が他人に投資を勧めたとしても私には一銭の得にもなりません。FPとして相談業務を請け負う時はもちろん報酬をいただきますが、それはFPとしての報酬であり、投資家としての利益ではございません。ですが投資を勧める理由は以下の3つです。

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投資家が増えることで、証券会社のサービス向上につながる

現在、大手ネット証券が米国株の取引手数料の引き下げ合戦を繰り広げていますが、これは少なからず投資家の母数が増えてきたからに他なりません。証券会社の損益分岐点が同じ水準なら、投資家の数は1人より100人、100人より1万人の方が、投資家1人から回収する金額は小さくて済みます。サービスの向上はそのサービスの利用者の増加に比例して改善されていくものです。ですので当然米国株投資に興味を持って、実践してくれる人が増えるほど私としてもありがたいというのはあります。

米国株投資は参加者全員が得をする『プラスサムゲーム』

昨日は下落しましたが、米国株式市場はNYダウ、S&P500ともに史上最高値を更新し続けております。実体を伴う成長かどうかというのは疑問がありますが、それでもバブルというほどの水準でも無いようにも感じる。堅調に史上最高値近辺をうろうろしている感じがします。史上最高値ってすごいことです。NY証券取引所が開設されて200年間で今現在が一番株価が高いということです。

日経平均株価がピーク時の最高値を30年間更新できておらず、今後も更新する気配もないことを考えると米国株と米国経済の成長は目を見張るものがあります。米国株が史上最高値ということは、この200年間米国株に参加して、長期的に投資を続けた人はみんな利益を享受できているということになります。これこそが究極のプラスサムゲームであり、FXや仮想通貨と言ったゼロサムゲームとは違うことになります。

投資家が増えれば、日本は救われる

3つ目の理由は少し大それた話になりますが、投資家が増えれば日本の財政は劇的に改善されるだろうことから、投資家が増えれば日本は救われると考えているからです。そもそも現在の日本は少子高齢化が進んだ結果、労働力が確保できず収入が少ない一方で高齢者が多いため社会福祉に多額を投じざるを得ず、財政を圧迫しています。年金が足りないからってデモを起こしてる場合じゃないんですよ。そんな中でも一人気を吐いて年金の財政を賄おうと努力しているのが、GPIFです。GPIFが昨日発表した2018年度の運用実績は2兆3,795億円のプラスとなり、3期連続で運用益を確保しました。ハッキリ言ってこれがないと今の年金も維持するのは困難です。

しかし、投資に無頓着なバカな民衆は、18年10~12月期の四半期で最大の14兆円の運用損を計上すると「そんなことする金があるなら年金払え!」とわめき立てます。自ら無知をさらけ出しているので見てるこっちが恥ずかしくなります。そもそも、資産運用の実績をたった3ヶ月の結果で推し量るべきではない。運用損が過去最大となったのも、母体となる運用額が増加したからです。日本国民が一億総投資家となれば、まずこのようなバカな意見は出てこないため、GPIFは安心して公的年金を運用することができる。さらに言えば、そもそも国民全員が投資家として自らの資金を運用するようになれば、老後に必要となる年金額は今の水準よりさらに少なくて済むはずです。

20代から無理なくコツコツ投資を始めれば、たとえ年金が5,000万円不足しようが老後には十分に用意できることは明白で、毎月5万円を30年間積立投資し、米国株式市場の過去200年の平均リターンである7%で計算すれば30年後には6,100万円弱の資産を形成することができるからです。
日本人が投資家になることで、日本という国にも大きなメリットがあることがご理解いただけるかと思います。

まとめ

これらの理由から、日本人は今すぐにでも投資始めるべきだと考えている訳で、決してカモにしようなどというつもりはありません。なぜなら、あなたがカモになるかどうかはあなたの投資手法次第なのですから。

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