【悲報】西アフリカ15か国、単一通貨「ECO」を導入へ

雑記
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西アフリカの15か国が加盟する「西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)」は、ナイジェリアの首都アブジャで開かれた首脳会議で、「ECOWAS単一通貨の名称として、ECOが採用された」と発表した。

ECOWASの加盟国は、ベナン、ブルキナファソ、カボベルデ、コートジボワール、ガンビア、ガーナ、ギニア、ギニアビサウ、リベリア、マリ、ニジェール、ナイジェリア、セネガル、シエラレオネ、トーゴの15か国で、域内の総人口は約3億8500万人。現在は加盟国中、セネガルやコートジボワール、マリなど8か国がユーロと連動する通貨CFAフランを用いており、ナイジェリアなど7か国が交換性のない独自通貨を使用している。

近年、EUでも単一通貨の「ユーロ」導入は失敗だったと言われており、実際EU加盟国ではドイツが一人勝ちしている状況でその他の国にはあまりメリットがありません。ドイツは単一通貨が導入されたことにより本来なら、米国から奪うべき利益やシェアを近隣のEU加盟国から奪うことで成長をしていると言って過言ではありません。
そんな中、イギリスが2013年頃から独自に中国との貿易を積極的に始め、国力を回復したことで結果、EUに残留するメリットが無く、「ブレグジット」に繋がっているのです。
とは言え、一度導入した単一通貨をその国独自の通貨に戻すというのは世界中に大きな混乱を生じさせるであろうことから、ユーロがなくなることはしばらくはないだろうと思います。

そんな単一通貨を西アフリカ諸国で導入してしまった場合、ユーロ以上のリスクを抱える存在になりそうです。というのも、ECOWAS加盟国は15カ国ですが、その地域内の総生産のおよそ3分の2はナイジェリアが占めているというとてもアンバランスな状況なのです。
すでにナイジェリアが一人勝ちしているところに単一通貨を導入してしまえば、ナイジェリアの一強をさらに強めてしまう可能性がありますし、そのような状況ではほとんどナイジェリアの意向がECOWASの意向という状態になるでしょう。つまり、加盟国はほぼナイジェリアの植民地や属国扱いのようになってしまうと言って過言ではないです。

そうなると次は、加盟国間で内戦や紛争、戦争に発展する可能性もありますし、ECOWASの解体ということもあり得ます。単一通貨「ECO」の導入はリスクを高めるだけの悪手のように思えてなりません。今後は西アフリカ諸国にも注視しておく必要があります。

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