【バフェット流】バフェット氏が大切にしているギャンブラーの理論

投資の考え方
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投資の神様と呼ばれるウォーレンバフェット氏は、投資をするのに難しい理論は必要なく、足し算・引き算・掛け算・割り算ができれば、投資で成功できると述べています。ですが、そんなバフェット氏も大切にしている理論があります。それが『確率論』です。投資をする上で確率の概念は必要です。

この確率の概念を体系化したのがイタリア人の賭博師かつ数学者のジェロラモ・カルダーノ(1501~1576年)です。カルダーノは当時誰も知らなかった確率論を利用したギャンブラーです。例えばカルダーノは酔っ払いの集まる酒場に行き、コインを2枚使ったギャンブルを持ちかけます。その内容はシンプルで、2枚のコインをトスして

・2枚のコインが2枚とも表になる
・2枚のコインが2枚とも裏になる
・2枚のコインが裏と表になる

の3択でどうなるか?を賭けると言うものです。あなたはお気づきかもしれませんが、この賭けは2枚のコインが「裏と表」になるのに賭けるのが圧倒的に有利です。なぜなら、2枚のコインがどちらも表になる確率と、どちらも裏になる確率はどちらも25%ずつですが、裏と表の組み合わせは、1枚目が表、2枚目が裏の場合と、1枚目が裏、2枚目が表の場合の2パターンがあるため、確率では50%となります。通常なら気付くかもしれませんが、酔っ払い相手にその賭けを吹っかけることで大儲けしたそうです。

ウォーレンバフェットはこの確率論を熟知しており、バークシャーハサウェイ(BRK)も確率論を利用して大儲けしている企業です。バークシャーハサウェイは、日本ではあまり知られていないですが世界最大級の損害保険会社です。保険業界というのは、確率論をうまく利用した事業で、逆ギャンブルとも言われています。ギャンブルは、例えばサイコロの目に自分の手金をかけ、「当たれば」掛け金が何倍、何十倍にもなって戻ってくる。
保険の場合は全く逆で、先に保険会社が「掛け金」を保険の加入者からもらう。もし「外れて」、火災などが起こらなければ、「掛け金」がまるまる保険会社のもうけになる。だから、保険は「どのくらいの確率で外れるのか」を予想する逆ギャンブルなのです。

バフェットが若い頃に買い占めた自動車保険会社『GEICO』は今でもバークシャーハサウェイの傘下で毎年莫大な利益を稼ぎ続けています。確率論はリスクとリターンを計算するためにも必要な理論です。投資をする上で四則計算と合わせて確率論も必要な理論であると言えるでしょう。

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