【質問】NISAとつみたてNISA、どちらがおトクなの?

投資実務
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私は副業でFPとして投資相談を受けることもあるのですが、その際によく受ける質問が「NISAとつみたてNISAってどっちがお得なんですか?」というものです。NISAについては聞いたことあるけど、まだ口座開設してなくて、どっちを選んだら良いのか悩んでいるという方は意外と多いのではないでしょうか。

結論から言えば、実はどちらの制度でも大差はありません。例えば、通常のNISAで年間120万円の投資をしてロールオーバー制度も利用して最大10年間非課税にしたと仮定すると、年利7%で運用した場合、初めの120万円は10年後に約236万円となり、キャピタルゲインは116万円となります。一方、つみたてNISAで40万円を20年間、同じく年利7%で運用したとすると初めの40万円は20年後に約154万円となり、キャピタルゲインは114万円となるからです。

期間も商品も違うため単純に比較はできませんが、このように比較してみると大差がないことはお分かりいただけると思います。

では、どちらを活用すれば良いのか?と言えば、あなたの投資スタイルや拠出可能額で変わってきます。
例えば、通常のNISAをオススメできるのは、個別株や海外ETFでの投資をしたいとお考えの方と、投資資金を毎月平均10万円(年間120万円)拠出することができる方です。

先ほどのシミュレーションは年間限度いっぱいまで投資をしたと仮定して比較計算をしているので、そもそも1年間で120万円も投資に回すお金が作れないのであれば、NISAよりつみたてNISAの方がおトク度は増すことになります。それでもやはり個別株に投資をしたい!というマニアックな方は通常NISAを利用することをオススメいたします。

対して、つみたてNISAがオススメできるのは、年間40万円くらいしか投資資金を拠出できない若年層投資信託で資産運用をしていこうとお考えの方と言えます。こちらもやはり投資枠は40万円いっぱいまで利用するという仮定で計算をしているため、できれば年間40万円くらいは拠出して欲しいところです。私のオススメとしては、毎月3万円の拠出と、年2回のボーナス月だけ5万円を拠出することで、40万円をまるまる使い切るというものです。どちらにせよ、せっかくの節税枠ですから、満額使い切るつもりで投資をしましょう

ちなみに、投資期間は長くなれば長くなるほどリスクが逓減するものですので、どちらかといえば期間の長いつみたてNISAに軍配があがるかもしれません。ですが私の場合は個別株への投資を継続している点と、年間120万円の枠は使い切ることができるという点から、通常のNISAを利用しています。

あなたも、ご自身の投資スタイルと投資可能額から、どちらの口座を開設すべきか、お選びいただければと考えています。

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