【考察】タピオカが流行ると景気が悪くなる?

雑記
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最近、Twitterでまことしやかな都市伝説が囁かれています…それが、
『タピオカブームが来ると景気が悪くなる』
というものです。 現在、日本では謎なくらいにタピオカが流行しており、ミスタードーナツなどや他のカフェチェーンでもタピオカドリンクを扱っているばかりか、かっぱ寿司やはま寿司といった回転ずしチェーンでもタピオカドリンクが始まりました。

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タピオカブームの歴史

第1次タピオカブームはバブル経済の絶頂期が終了した1992年頃に発生しました。この頃のタピオカは、ココナッツミルクに入れて食べるのが主流だったそうです。
1992年頃は、日経平均株価は1989年に最高値38,915円87銭を付けたのをピークに暴落に転じたものの、依然地価は高く1992年の中頃に路線価がピークを迎えます。その後、1993年にバブル崩壊を深刻な社会現象として認識し、総悲観に変化しバブル崩壊へ向かっていきました。
第2次タピオカブームは2008年に発生。台湾からタピオカティーブランドが上陸し、ブームを席捲しました。2008年頃は日本もようやく景気回復の兆しが見えてきた中でしたがその後、2009年のリーマンショックにより世界経済は一気にリセッション入りしました。 さて、これらを見ていると現在の第3次タピオカブームが2018年から始まったことを鑑みると今年のうちにリセッション入りしてもおかしくないと見えます。事実、米中貿易戦争の激化により世界経済は不穏な空気が漂っています。

タピオカドリンクが流行ると景気が悪くなるのは本当か?

さて、タピオカブームと景気の後退は一切関係がなく、たまたまブームの循環と景気の後退期が重なっているだけとも取れます。私もそれほど相関性があるとは思えませんでした。 しかし、よく考えてみるとあながち相関性がないとも思えません。
まず、タピオカドリンクが売れるということは、消費者の財布の紐が緩んでいることが条件だと思います。だって、タピオカミルクティー1杯が600円とかするんですよ?原料はミルクティーとキャッサバの粉末なので、とても安上がりです。かなり利益率が高い商品だと思います。果たしてこのタピオカミルクティーがリーマンショック直後の不景気の真っただ中で売れるでしょうか?というか企業もそこまでタピオカに広告・PRにお金をかける余裕がないだろうと考えられます。

消費者の財布の紐が緩むのは景気の後退期直前

では次に、消費者の財布の紐が緩むというのは景気循環のどの段階かというのを考えてみます。景気の循環は回復期⇒好況期⇒後退期⇒不況期⇒回復期…という流れを繰り返していきます。回復期には企業の業績が回復しだし、好況期になってやっと業績が安定して成長をはじめます。そして、一般消費者に景気回復の恩恵が回ってくるのは好況期もピークを過ぎた頃になります。というのも、ピークの頃はまだ企業は懐疑的であり、一般労働者への還元はほとんどありません。ですが好況期が続くと賃金が引き上げされ、学生アルバイトにも多くの賃金を支払われるようになり、いわゆる『カネ余り』の状態になります。そんな中で、高額ながらも見た目が可愛く、インスタ映えする上に、前回のタピオカブームを知らないため珍しい!という理由から、若い世代を中心にタピオカドリンクの消費が活性化されるという流れなのではないでしょうか。タピオカは前述の通り、利益率も高く、以前にブームを起こしたという実績もあるため、財布が緩まった時にブームを再燃させるにはうってつけの商品と言えます。

『カネ余り』は景気後退の直前に発生する。

『カネ余り』の現象は景気後退期の直前によく見られます。よく言われているのが、景気の最終局面に絵画が高騰するというもので、これも『カネ余り』からくる現象です。最近、現代アートが高額で落札されているというニュースを見かけますが、きっかけはどうあれ、明らかに景気の後退期に差し掛かろうとしています。ZOZOTOWNの前澤社長はとてもいいタイミングで所有する絵画を売却されたのかもしれませんね。 さて、タピオカのブームは、もしかすると、絵画の高騰と同様に景気後退期の直前に発生するシグナルなのかもしれませんね…信じるか信じないかはあなた次第です。

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