英国保守党、党首にジョンソン氏が選出。合意なき離脱は確定路線。投資家の取るべき行動

投資の考え方
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22日に投票が締め切られた英与党・保守党党首選は、前外相で元ロンドン市長のボリス・ジョンソン氏が勝利した。これで、10月31日の期限までに欧州連合(EU)から離脱することを公約に掲げているジョンソン氏が次期首相に就任することになった。

党首選では、ボリス・ジョンソン氏の対抗馬としてジェレミー・ハント外相がいらっしゃいましたが、開票結果はジョンソン氏が9万2153票(得票率66%)に対して、ハント氏が4万6656票(得票率34%)と予想以上のワンサイドゲームに終わりました。

ジョンソン氏は保守党の中でも、最も強硬なブレグジット派で前任のメイ首相とは対立する立場でした。彼が首相となれば10月末の合意なき離脱は、ほぼ確定したと言っても過言ではありません。
また、彼は米国のトランプ大統領と同じくらい「何をしでかすかわからない」人物であると評されており、英国内の議会が合意なき離脱を阻止しようとも強行する可能性が高いです。

実際に「合意なき離脱」が実現した場合、英国にとっても欧州にとっても経済的なメリットはほぼ皆無と言えます。最悪のシナリオとしては、これを機にEUから次々と離脱する国が増え、EUは解体して欧州がまた不穏な地域になりかねないというところまで考えられます。

現在、英国では失業率が3.8%と低い状態を保っているにも関わらず、生産性が伸びておらず、経済成長率が2四半期連続してマイナスになる「テクニカル・リセッション」に陥っている恐れがあるとのこと。すでに英国経済は景気後退期に入っているという専門家もいます。

英国の国立経済社会研究所(NIESR)は、市民生活と企業活動を大混乱に陥れる「合意なき離脱」が実施された場合、EUに残留した場合に比べて国内総生産(GDP)は長期にわたり年5%程度小さくなるとの予測と発表しました。

すでに景気後退の恐れがある現在、GDPが5%ものマイナスとなれば、英国をきっかけとして欧州に不景気が波及し、リーマンショッククラスの世界的なリセッションが発生するかもしれません。

とまあ、悲観的なことばかり言うのもどうかしてますね。リセッションは将来のリターンを高めるためには必須のイベントと言えます。リセッションで暴落しているタイミングで持ち株数を増やすことで長期的には大きなリターンを得ることができるというものです。
このことを覚えておいて、実際に世界中の株式市場が大荒れし、株価が暴落した際には満を辞して持ち株数の増加のために買付を行なってください。それが長期投資家として成功するための秘訣と言えるでしょう。

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