米国個別株に投資するなら『インフラ』事業への投資がオススメ

投資の考え方
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米中貿易摩擦の懸念で本日も軟調な米国株ですが、最近はむしろ株価が下落するたびに安くで買い増しができると思いワクワクしています。そんな中、S&P 500連動のETFや投資信託ではなく、個別株に投資したいなと考えている方へオススメしたいのが『インフラ』事業でトップシェアの企業への投資になります。

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『インフラ』事業とは?

インフラとは辞書的な意味としては「基盤」という意味があり、鉄道や水道、エネルギーなど人の生活の基盤になるものという意味があります。もちろん、それらのいわゆる公益株やエネルギー株でも、優良企業はたくさんあります。例えば、米国で水道事業を営んているアメリカン・ステイツ・ウォーター(AWR)は連続増配年数64年と米国株の連続増配年数ランキングトップとなっています。ですが、現在の社会においてインフラとは、それらの公益株だけでしょうか?我々の生活になくてはならないものは最早それだけではないはずです。

大多数の人間が無くなっては困ると考えるものはインフラと呼べる

例えば、いつも持ち歩いているスマホ、日本では特にiPhoneユーザーが多いかと思いますが、今の世の中スマホが無ければかなり困ります。私はApple Payにお世話になりっぱなしですので、正直失くしてしまったら生きていける気がしないです。そういった意味でアップル(AAPL)はもはやインフラ企業と言えるかもしれません。また、私は普段、デスクワーカーですので、WindowsやExcel、WordといったOffice製品にお世話になりっぱなしですし、そもそもインターネットに接続できないと仕事が出来ないでしょう。もちろんブログも書けません。

ですので、WindowsやOffice製品でおなじみのマイクロソフト(MSFT)や、インターネット接続に必須のルーターで圧倒的なシェアを誇るシスコ・システムズ(CSCO)はインフラ企業と呼べるのではないでしょうか。

他にも、キャッシュレス時代の到来でますます需要が高まるクレジットカード決済の決済ネットワークを牛耳っているビザ(V)マスターカード(MA)、日本だけでなく全世界中にある店舗からロイヤリティ収入を得ているマクドナルド(MCD)、こちらも世界中で飲料事業のシェアを押さえているコカ・コーラ(KO)など米国には世界中で需要が高まりすぎてもはやインフラ化しているとも言える企業が数多くあります。もし、個別株に投資をしようと思い立たれたなら、そういったインフラ企業は長期的に株主に大きなリターンを施してくれるのではないだろうかと考えています。

注意点

ただし、1点注意があるとすれば、これらの企業のPERは常に高止まりで割高感というのはぬぐえません。ですので、コツコツ株数を増やしながらも、今回のような外的要因で下落をしている最中に買いに走ることが大切です。間違ってもこれらの優良企業に投資しておいて暴落時に狼狽売りをするといったダサい行為はやめてくださいね。まあ、安くで売ってくれるなら喜んで買いますが…

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