マクドナルド(MCD)、予想を上回る好決算で一段高を目指すか

決算
スポンサーリンク

先日、米マクドナルド(MCD)の2019年のQ1決算が発表されました。
米国内の既存店売上高が4.5%増(予想3.03%増)と4四半期ぶりに増加に転じたことに加えて世界既存店売上高も5.4%増となりました。今回の主な指標は以下の通りです。

スポンサーリンク

主な指標

当四半期
売上高 49億5,500万ドル(予想49億3,000万ドル)
営業利益 20億9,400万ドル
純利益 13億2,800万ドル
EPS 1.78ドル(一時的項目除く)(予想1.75ドル)

前年同期
売上高 51億3,800万ドル
営業利益 21億4,300万ドル
純利益 13億7,500万ドル
EPS 1.72ドル

前年同期と比較すると一見不調のように見受けられますが、マクドナルド(MCD)はここ数年、より利益率の高いフランチャイズ化の推進に力を入れており、直営店が減少しているため、売上高が減少しております。その証拠に、営業利益率は前年同期の41.7%→当四半期42.3%と改善傾向にあります。当四半期のEPSも一時的な要因を考慮しない調整前EPSは1.78ドルと順調に増加しております。営業利益も為替の影響を除けば前年同期比3%の増加となっております。

キャッシュフロー

(出典:Morningstar より)

マクドナルド(MCD)のキャッシュフローは安定しており、営業キャッシュフロー・マージンは過去10年間20%を下回ったことがありません。(営業キャッシュフロー・マージン=営業キャッシュフロー➗売上高、15%以上あれば優良企業と言える。)これは、米マクドナルド(MCD)が一般的な外食産業と違い、フランチャイズ店からのロイヤリティフィーを主な収入源としているからです。ロイヤリティフィーは何もしなくても入ってくる収入で当然収益率も高いため、米マクドナルド(MCD)はフランチャイズ化に力を入れており、狙い通りの効果を発揮しているということになります。

マクドナルド(MCD)は長期保有に適した銘柄

これから、世界的な人口増加と経済発展により、今まで以上にマクドナルド利用者が増加していくことが見受けられます。現在ではマクドナルドが正装をして入店するような高級店扱いを受けているような国もたくさんあります。それらの国々でも経済発展により今後は庶民的なレストランチェーン化が進むでしょう。

確かに先進国では健康志向が進んでおり、マクドナルドはオワコンと言われた時期もありました。しかし、蓋を開けてみればそれは一部のベジタリアンやヴィーガンと呼ばれる食習慣を持つ人々だけで、大多数の人間はジャンクフードを断ち切ることは難しいです。
そもそも、世界一の投資家ウォーレン・バフェットは御年88歳ですが、朝食は毎日マクドナルドのハンバーガーを食べているそうです。余談ですが、チキンラーメンを開発した日清食品の創業者・安藤百福は96歳で亡くなるまで、朝食は毎日チキンラーメンと決まっていたそうです。
お二方とも決して健康的な食事とは言えませんが、それでも長生きなのは、常に仕事への情熱を持ち続けているからではないでしょうか。体に良いからといって無理な食事を続けるのは健康志向ではないと私は思います。好きなものを食べて、好きな仕事をする。これ以上の健康法はなかなかないのではないでしょうか。

話が逸れましたが、マクドナルドは、初めて行った知らない国でも世界中どこでも同じ品質の食事を約束してくれます。経済指数にビックマックが利用されるくらい普遍的な企業です。
マクドナルド(MCD)は連続増配43年、自社株買いも積極的で株主還元に積極的な企業です。
米マクドナルド(MCD)は長期保有に値する企業であると考えます。

↓ポチっとワンクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↓こちらもワンクリックいただけると嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました