【考察】個別株に投資するならいくつの銘柄に分散投資すればいいのか

投資の考え方
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株式投資をするにあたって、分散投資をするというのは基本中の基本です。ウォーレンバフェット氏もVOOへの投資を勧めているように、S&P 500やNYダウなどの指標に連動するETFへの投資が最もリスクが低く長期的に資産を形成しやすいというのは紛れもない事実だと思います。
ですが、私はVOOへの投資をポートフォリオのバランサー程度にしか利用しておらず、基本的には9つの個別株への分散投資を続けていることになります(各銘柄ごとのバランスはめちゃくちゃですが…)。個別株へ投資する理由は、私が株式投資を実益のある趣味として続けているという面もありますがやはり指標をアウトパフォームしたいという気持ちがあるからです。個別株に投資している方が経済ニュースなどに敏感になるというメリットもあります。

さて、私と同様に米国個別株に興味を持ってしまったあなたは、いくつくらいの銘柄に分散投資すべきかという疑問に当たるかと思います。今回はそんな疑問を考察してみましょう。

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金額が小さいうちは3~4銘柄、ある程度大きくなったら10銘柄までが妥当

早速結論から入りますが、私自身個別株は9銘柄保有しておりますので9銘柄くらいが妥当だと考えています。仮に1銘柄のみに投資をした場合、当然ハイリスク・ハイリターンとなってしまいます。もし、ビザ(V)やマスターカード(MA)、アップル(AAPL)やアマゾンドットコム(AMZN)などに集中投資をしていれば大きなリターンを得ることができたでしょうが、ゼネラルエレクトリック(GE)やクラフトハインツ (KFC)に集中投資をしていれば大ダメージを被っていたでしょう。
しかし、数十万円程度の少額しか資金が無い状態であれば、10銘柄以上に分散投資をするのはおそらく購入手数料が割高になってしまうためオススメできません。ですので、私はポートフォリオが500万円程度の金額に成長するまでは4銘柄(V,KO,MCD,JNJ)に投資を続け、ある程度大きくなってきたところで他の銘柄を揃え始めました。とはいえ、金額が大きくなってもこれ以上銘柄を増やすことはしないかなと思います。銘柄の入れ替えはあるかもしれませんが。あまり銘柄が増えて20銘柄以上になってしまうと管理しきれなくなるというリスクもありますし、それだけの個別株を揃えるのであれば、ダウ30種に連動するETFで事足ります。個別株の銘柄を増やせば増やすほどリターンもリスクもインデックスETFに近づくため、個別株に投資をする意味が薄れてしまいます。最終的に10銘柄くらいがちょうど良いバランスなのでは無いでしょうか。

分散する銘柄は、セクターと成長性を分けることが大切

銘柄数は10銘柄程度がオススメと言いましたが、それ以上に気をつけるべきことはセクターと成長性が全く違う銘柄を揃えることが大切ということです。極端な話、ビザ(V)とマスターカード(MA)を保有していたとしてもそれは分散投資ができているとは言えません。リスクとリターンが連動する銘柄をいくつ持っていても分散しているとは言えないことから、高成長で将来の増配率に期待が持てるビザ(V)と成長性はほぼ横ばいで増配率も低いだろうが、安定して増配を続けてきた実績のあるプロクター・アンド・ギャンブル(PG)に投資をして初めて分散投資と言えるのでは無いでしょうか。このような分散投資を続けることでセクターも成長性も違うことから、どのような景気局面でもバランスのとれた成績を収めることができるだろうと考えています。

結局は自分で個別株の情報を調べて、納得した銘柄を買う。のが一番

大変優秀なリターンを出し続けた伝説のファンドマネージャー、ピーター・リンチ氏も分散投資については以下のような見解を述べています。
「①自分の得意な分野に関する銘柄で、②調査の結果、非常に有望な見通しを発見した銘柄」をできるだけたくさん保有する。のがベストである。

ですが、何に注目するのか(成長性か配当利回りか など)は個人によって違うため、あなた自身のポートフォリオにはあなた自身が納得した銘柄を組み込むのがベストだと言えるでしょう。

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