【悲報】20代世帯のうち3分の1が貯蓄ゼロであることが判明

雑記
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GWも明け、今日から久々の仕事だという方も多いかと思います。皆さんはこのGWの10連休を有意義に過ごすことができましたでしょうか。私はというと友人と会うこともできましたし、ブログや副業に精を出すことができたので、総じて良い連休だったと感じています。さて、この連休中も世界では株式市場が通常通り動いており、いろいろなイベントも通過してきました。私はというといつも通り、外貨積立を利用して日本円を少しづつ米ドルに両替しながら次に買い増しする銘柄の情報を調べていたのですが、ふと、『自分は投資用にどんどん資金を回しているけど、そもそも20代の貯蓄額ってどれくらいなんだろう?』という疑問が湧き、調べてみたところ大変ショッキングな事実がわかりました。

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20代世帯は貯蓄ゼロが「普通」となり得る

20代の貯蓄の実態を調べた「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](平成30年)」によると、20代の平均貯蓄額は249万円、中央値が111万円となっていました。
貯蓄が1,000万円以上ある世帯が全体の3.4%である一方、貯蓄ゼロの世帯が32.2%もあるということが判明しました。現代の20代はお金が無いため、貯蓄がゼロというのが「普通」となり得るのです。

持てる者と持たざる者の格差はさらに広がっていく

貯蓄が1,000万円以上ある世帯が3.4%とありますが、単なる偶然か、日本人の金融資産の内訳のうち、株式保有率が3%となっています。この2つのデータを短絡的に紐づけることはできませんが、20代にして預貯金だけで1,000万円を貯めることが困難であることから、貯蓄が1,000万円以上ある世帯では株式投資をしているという割合は同年代の他の世帯よりは高くなっているだろうことが予測されます。まだ20代だからいくらでも取り戻せるとは言え、貯蓄1,000万円以上の世帯と貯蓄ゼロ世帯では、お金に対する姿勢や習慣が違うため、それを矯正するところから始めるとなると1日でも早く正しい姿勢を学ぶ必要があります。もし、ここで自分事として考えられず周囲に流されてしまえば、きっと10年後もその世帯の貯蓄はゼロであり、取り返しのつかない格差が生じているでしょう。

あなたの人生はあなたのものです

貯蓄ゼロの世帯には、もしかしてそもそもの収入が少ないという方も多いかと思います。地域差はありますが、20代の平均年収は20代前半で248万円、20代後半で344万円と言われています。もし、この平均額より少ない年収しかないのであれば、まずは早急に転職することをオススメします。今の時代、1つの企業に最低3年などというのは幻想でしかありません。私は現在20代後半で転職を繰り返し4社目ですが、今まで一番長く勤めた企業でも2年半ほどで、業績悪化でボーナスがカットされたため、収入見通しが悪くなり現在のIT企業に転職しました。それにより収入は大幅にアップし、実家暮らしより生活費は上昇したものの投資に回すお金が増加したのはいうまでもありません。ブラック企業で働き続けることを選ぶのか、転職して収入アップを目指すのか。選択するのはあなた次第です。当然ですが、貯蓄をするのも投資をするのもあなたの判断次第です。貧乏であり続けるのも、お金持ちを目指すのもあなたの選択です。あなたの人生はあなたのものです。他の誰のものでもありません。人生を自分事として捉えて自身の習慣を変更していくことが大切と言えるでしょう。

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