【悲報】丸亀製麺、依然激安も、値上げにより客離れが深刻な模様

雑記
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讃岐うどん専門店「丸亀製麺」が、客離れで苦しんでいる。丸亀製麺といえば、290円(税込)からという低価格でうどんが食べられ、昼時には行列ができる店舗も多い。しかし、最近はその人気に陰りが見え始めている模様だ。

4月の既存店客数は前年同月比1.0%減だった。2019年3月期(18年4月~19年3月)通期ベースでも、客数は前期比3.8%減と大きなマイナスとなった。16カ月連続で前年割れが続いている。18年3月期は0.8%増、17年3月期が3.0%増、16年3月期が1.8%増と伸び続けていたのが、なぜ突然失速したのか。 業界の盟主として君臨してきた丸亀製麺の客離れの原因のひとつは、「値上げ」だ。18年3月下旬に、数種類のうどんや天ぷらなどトッピング商品で価格が引き上げられていたとネット上で話題になった。丸亀製麺を運営するトリドールホールHD(3397)は5月16日に発表した19年3月期の決算説明資料で、18年4月~6月は商品単価の値上げの影響が出たと分析している。
現在まで続く客数減は、このときから始まっている。18年4月以降の客単価は上昇傾向にあるが、客離れを補うには至らず、19年3月期の既存店売上高は前期比2.7%減と大きく減った。それまでは増収が続いていたので、値上げが響いたと言わざるをえないだろう。 だが、丸亀製麺は2014年以降、新商品の発売と一緒に大々的にテレビCMを放送するという戦略に出ており、当初は大当たりだったため続けているものの、前述の値上げによる客離れから、CMにかかった莫大な広告宣伝費が回収できなくなってきている。
そのため、丸亀製麺は苦肉の策として今年4月23日にも値上げを実施している。トリドールHDの広報によれば、うどん6商品や天ぷらなどトッピング商品の一部を10円値上げしている。例えば、「釡玉うどん」の並盛りは350円から360円に引き上げたとのこと。
丸亀製麺のうどんは全て店舗で打ちたてのうどんを使用しており、このクオリティの釜玉うどんが360円で食べられるのは依然としてコスパがいいにもかかわらず、30年余りのデフレ環境に浸り続けてきた日本人はたった10円の値上げにも拒否反応を示しているということになります。 そもそも、丸亀製麺のユーザーは定価で食事をするなんてことはほとんどありません。 クーポンでうどんが半額の時にはまるで炊き出しのごとくサラリーマンの行列ができるのは、もはやおなじみの光景です。ただでさえコスパの良いうどんが、定価の360円ではなく半額の180円にしないと売れない。これでは丸亀製麺が利益を生み出すのは至難の業といえるでしょう。 このように日本の外食産業は長すぎるデフレの影響を受けており、インフレが少しずつ進んでいる現在でも値上げをすることが許されません。顧客としては嬉しい限りですが、反対に投資家としては利益が出せない構造になっているトリドールHD(3397)にわざわざ投資をする必要はありません。ましてや株主優待などという馬鹿げた制度を利用するために1単元だけ保有するなどという無駄な資金拘束をせず、外食チェーンに投資をしたいのであれば、素直に世界中で影響力を持ち、フランチャイズからのロイヤリティで荒稼ぎしているマクドナルド(MCD)などの優良株に投資をするのがセオリーと言えるでしょう。

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