【悲報】これからの時代、米国株のリターンは低くなるだろう【株式投資の未来】

投資の考え方
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先日、米国株長期投資家なら必ず一度は目にしているであろう、「株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす~」の著者であるジェレミー・シーゲル氏がウォートン校で講義を行いました。そこでは、シーゲル教授による現代の米国株市場の長期リターン予想について語られていました。

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過去の株式投資のリターンはおよそ7%だった

シーゲル教授によりますと、過去140年間の米国株の長期的なPERは15倍だったとのことです。
PER15倍というのは、簡単に言えば、現在投資をした資金が15年で回収できるという意味です。
つまりPER15倍=1/15年=約6.7%となり、これが米国株の長期の平均リターンがおおよそ7%であると言われる所以です。

現在の米国株の平均PERは18倍だが、依然として割高感はない

さて、一方現在の米国株市場の平均PERは18倍であり、利回りに直すと1/18=約5.5%となり、今の水準が続けば、米国株の平均利回りはインフレ調整後5.5%程度のリターンに収まるだろうということになります。では、今後また平均PERは15倍程度に収束されていくのかとの問いに、シーゲル教授は「No」と回答しています。つまりは、米国株の平均PERは過去よりも高くなるだろう。というのがシーゲル教授の見解です。

昔の投資家は本当に7%前後のリターンを得ていたのか?

今後、PERが高まる要因としてシーゲル教授が挙げているのが、 インデックス投資へのコストがほぼゼロになったことです。過去の投資家も数字の上で見れば平均的に7%前後のリターンとなるが、その間に追加投資をした場合、株式の購入手数料は今の水準とは比較できないほど割高だったはずです。さらには現在のようにインデックスに連動するETFなども無かった時代、実際に投資家が得ていたリターンは実質5%程度だったのではないか。ということです。

今後はPER20倍が適正株価と言えるのではないか

言い換えれば、過去の投資家も、現在の投資家も長期リターンは変わっておらず、現在の低コストを考慮すればPER18~20倍(利回り5%~5.5%)が適正と言えるのではないか。と言えます。

買値は常に大切だが、高値づかみを恐れてはいけない

もちろん、高PERが許容されたからと言って、高い株価で一気に一点買いしてしまうのは愚策ですが、PER15倍程度の現在では割安と言える水準の株には成長性が見込めないものも数多く含まれています。ですので、個別株に投資をする際は低PERの銘柄と高PERの銘柄をバランスよくご自身のポートフォリオに組み込むのが適切と言えるのではないでしょうか。

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