「2位じゃダメなんでしょうか?」←ダメな理由を簡潔にまとめてみた


雑記
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今から10年前の2009年、自民党政権から民主党(当時)政権に政権交代した際、一際存在感を放っていたのが、当時の民主党の蓮舫議員です。その蓮舫議員が事業仕分けの第1弾で発した発言が「2位じゃダメなんでしょうか?」というものです。当時、世界一のスパコン『京』を保有していた日本ですが、事業仕分けにより研究開発費が大幅に削減され、結果中国に追い抜かれてしまうこととなりました。

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『世界一であること』には無形の価値が秘められている

皆さん、世界一高い山と言えば、『エベレスト』ですが、世界二位の高さの山の名前はご存知ですか?世界第二位の山の名前は『K2(ケーツー)』。パキスタンと中国のウイグル自治区の国境に位置し、標高は8,611mとエベレストに次ぐ高さを誇りますが、知名度は天と地ほどの差があり、名前もまともに与えられていません(K2と言うのは測量時の番号でそれが正式名称として残った)。世界一と世界二位では圧倒的に知名度とブランド力で差が生じます。世界二位になった途端に世界一とその他に分類されてしまうのです。特に研究開発の分野などは顕著で、製薬関連などでは1番が特許を独占し、2番目以降は後発薬という扱いを受けてしまいます。なので、2位ではダメだとはっきりとわかります。

グラフで見る世界一と二位以下

当然、ビジネスの世界においても世界一であることは重要で例えば、IDC Japanが発表した国内のネットワーク機器のシェアにおいては1位のシスコシステムズ(CSCO)が46.6%とほぼ半数を占めており、2位以下を大きく引き離しています。

他にも、クレジットカードの売上高のシェアでは、1位のビザ(V)が過半数を占めており、2位のマスターカード(MA)以下を大きく突き放しています。

また、先日の記事で取り上げたように世界2位のハンバーガーチェーンであるバーガーキングは依然として世界一のハンバーガーチェーンであるマクドナルド(MCD)には敵いません。

米国は世界の富の半分ほどが集まる世界一の国

資本主義社会で世界一と言えば、やはり米国が圧倒的でしょう。GDPでは1872年に英国を抜いてから不動の世界一で、近年は中国の台頭もありますが今なお世界の富の半分は米国に存在すると言われています。そのため、米国は外交でも強気の発言をすることができますし、リーマンショックのような自国が原因のリセッションが発生したとしても、いち早く回復することが出来るのです。
一方の日本はGDPでは世界三位と悪くはないですが、世界二位だったころから米国の言いなりで、日本は米国の属国とまで言われる始末です。現在、第二位の中国でも確かに成長は著しいですが、米国との貿易戦争が激化すれば中国経済も停滞することが明らかですので、やはり世界一の経済力を持つ米国の一強という体制は変わらないでしょう。

まとめ

世界一であるということは非常に強力なブランド力。みすみす手放すのは愚策である。

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